こんばんは、ぶちょうです。
今日はホットウィールのベーシックカーよりFC3S型RX-7をインプレです。
そこにありしはたんまり詰め込まれたFCの魅力
クリスタルホワイトをモチーフにした白いボディに白い5スポークと国産チューンらしいシルエットをここぞとばかりに主張した造りが特徴的なFC。この色を見ると某"かしらもじ"をある人は思い、またある人はサイドバイサイド(レースゲーね)を思うかもしれないそんなFCですが、80年代のまだハコっぽさが残りつつもスポーツカーしたデザインを再現。既にここで見ても分かるとおりポジションランプとウインカーのプリントも入っている事から抜かり無いディテールを味わえることもメリットの一つでしょう。
フロントバンパーのやサイドスカートのちょっとした張り出し具合が良いカンジにFC3Sらしさを出しています。ドアのモールドもそこそこ形が分かるくらいには彫り込みがされているほか、モール部分はやや盛り上がった造型でこれを表現。
更に狙ってやったものかドアミラー形状がガナドールと見られる社外ミラーが付いてるのも、それこそ峠らへんにいそうなやっぱりサイドバイサイドなりバトルギア感じれそうな仕様で造られているのが、レースゲームもかじる筆者からすればなおニヤけちゃうところです。w
リヤはとにかく情報量の多さが目立ちます。パッと見でも気合いの入り方が違うのは何となく感じるかと思いますが、それもそのはずウインカーやバックランプを含めたリヤコンビの印刷精度が非常に高いのです。その上エンブレム関係も余すことなくプリントとしているがために情報の密集具合が容易に伝わってくることでしょう。
更に特筆すべきは後期型になってデザインが変わった丸目4灯ブレーキランプ。実際に手に取らないと分かりづらいですがレンズにあたるところはやや盛り上がっており立体感を引きだたせているのが一層造り込みの深さを思わせてきます。
マジで1台にメッチャ力かかってない?
やや左にオフセットされたパワーバルジが印象的なボンネットやリトラクタブルヘッドライトのモールド。これにポジションランプやウインカーのタンポを組み込みFC固有の形がしっかりミニカーへ取り込まれています。
デザイン上影に隠れるもののインテークグリルなどの彫り込みも着目ポイント。
シャーシ側。
パッケージはこちら。
総合的な完成度は非常に高め。高い満足度を得られること違い無しの1台でしょう
マシンそのものの形をキレイにまとめあげかつシンプルに作られた日本受けしやすいデザイン、そして何より1台に含まれたボリューム量からもたらされる満足度は総じて高いと言う事が出来るでしょう。現時点でこれだけ力かけて作っているモデルだけに、こないだインプレしたEMシビックと同じくHWプレミアムへのラインアップ追加が今後あるとすればより猛威を奮ってくる可能性は十二分に考えられるためこれからの期待値も高い1台ですね。
(意図せずとも黄色いFDと並べたくなるのはやっぱり・・・・?)
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の記事も読みに来てくださると嬉しいです。
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それでは、また。