こんにちは、ぶちょうです。
今日はホットウィールのトヨタRSCをインプレです。
未来的なクーペSUVスタイルが目を向かせるコンセプトカー
このマシンを見るとレースゲームを嗜んだ人であれば、GT4の金策マシン(正確にはコレのラリーレイドカーだったけど)として印象が大多数を占める・・・・そんな時代がやっぱり筆者にもありました。w
まぁそんなのはさておき、トヨタが2001年東京モーターショーで出展したクーペSUVタイプのクルマがこのRSC。それのホットウィールを先日出先で偶然にも見つけて来れたんで確保してきました。
かれこれRSCというクルマ、コンセプトカーの手前かミニカーとして立体化されてるケースが極めて少なく、ヘタしたらホットウィールくらいしかまともにバリエーションを構えてるところは無かったような気さえするほど。ゆえにまず具現化されたコト自体に高く評価を出したいところですが、付随してディティール面もモデルが発売された2002年時点ながらも力を入れてる節が見て取れ、この時代のラインアップの中でも高水準のレベルでまとめたモデルのように思われます。
スリムとしてながらもゴツい。その証拠にゴツゴツしたフェンダー廻りや大型タイヤ、そして大きなルーフスクープがSUVたらしめる雰囲気を出しています。
ただしモデルの現物を手に取ると思った以上にちっちゃく圧縮された見映え。
タンポ印刷のテールライトが付いているため、丸ごと再現とはいかずともディティール面は十分。中央の2本出しマフラーに向かって窪んでいく特徴的なリヤバンパーやスモークの入ったリヤ窓が再現。改めて見るとエクストラウィンドーにあたる部分までを一体化したデザインが面白いですけど、今にして見ればモーターストームのレーシングトラックなりマッドプラッガーで出てきそうなマシンにも見えるかもしれませんね。
樹脂製ヘッドライトにウインカー廻りのプリント。フォグランプは未彩色となっていますが、必要分のディティールはリヤと同様に作り込まれています。
大型のインテークはシャシ側のパーツに一体化。
ボンネット中央の大型エアダクトの取り入れ口にモールドが入っている点もポイント。本来ならモールド内に4つの黒い印刷が入っているはずで、それが超ズレてるのは惜しいところですが、もしここの印刷が正しいところに着いていたらもっと強力なディティールを拝めたはず。
パッケージはこちら。今となっちゃ懐かしくもあるデザイン。
感想
クーペSUVという現代においてもはや主流になってきてるほどに広がったスタイルの先取りをした1台。スポーティだけどゴツいそんなルックスを楽しむことが出来ます。
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の記事も読みに来てくださると嬉しいです。
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それでは、また。