おはようございます、ぶちょうです。
今日はHWプレミアム新アソートとなりますDeutschland Design(ドイチェランド・デザイン)からアウディS4をインプレしてみましょう。
完全にバランスされた圧倒的統一感
知りあいの入手報告を耳に入れるまですっかり発売していた事を忘れて慌てて買いに行ったというのが筆者のハイライトだったなんて話はさておき、店頭でパッと見た1秒の間にただならぬ雰囲気を感じたクルマがアウディS4。世間はきっとそれを一目惚れとも言うのかもしれませんが、ではその感じ取った雰囲気の正体は何なのかと言えば、それは恐ろしいまでキレイにまとめられたデザインにあるのだと思われます。
これが完全新規で用意された金型がもたらす実力とも言うべきか、全体的に丸まったユーロチックなデザインを持ちながらもガッシリとした塊感を思わせしかもバランスの崩れは全く感じない・・・とにもかくもえらくまとまりが良いわけですね。
今回のアソートではベンツの300SELがどうも一番株で(今のグランツーリスモで収録されたのも影響?)どこ行っても見つからなかったですけど、S4は筆者的にはそれと完全に匹敵するほどにはアタリ枠の1台と思っているしだいです。
B5系とも言われる2代目S4をモチーフにした今回のモデル。現実のと見比べると気持ち全長がコンパクトめに圧縮された様子をほんの少し感じる気もしますが、それ以上に車高プロポーションが中々にギリギリ攻めた具合でメッチャカッコいい。
そう見せるのはフロントバンパーの造型をかなり下まで落として成型しているのがポイント・・・・がかといって闇雲に落とすのでは無く全体のバランスを考えて造り込まれてあるからすごく品があるというか「オシャレ」なんですよね。
メタリック塗装でシュっとした佇まいもまたS4の美しさを引き立てています。
他のHWプレミアム車と同じく印刷の精度は高水準。アウディロゴをはじめトランク左下のS4エンブレムバッジも再現されています。
ヘッドライトやグリルメッシュなども同様にプリントを採用され、サンルーフも装備。
インテークに仕切りが入った2代目のバンパー。フォグランプ表現は無いものの、メッシュすべてが彫り込まれ的確に配色と印刷を駆使して出来上がったディテールは上位クラスのミニカーにも張り合うレベルかもしれない?
一見の価値アリです。
一方シャーシはごくシンプルに。
純正を意識?したと思われる6スポークホイール。形が形だけにスポーティさが前面に出ちゃってますけど逆にコレは良い具合に味がありますね。w
表パッケージはこちら。クルマに負けないカラフルなデザインでブリバリと保管用とで思わず2つ買いしたくなっちゃうくらいパッケージもオシャレ。
入手価格は約700円ほど。
何から何までシャレオツそしてテーマを一貫した1台
パッケージを楽しみそしてマシンを楽しむ。その一つ一つの行程に織り込まれたシャレがユーザーを待ち受け、すべてを通して一つの品を構成しているのを特に感じたシリーズでした。
クルマもまた素性をそのまま活かした、筆者がメッチャ好みのまさしく理想 of 理想なファインチューニングで今回は完全に良いようにしてやられました。もちろん良い意味でね。w
デビュー作でこんだけカッコいいし今後のバリエーションも期待しか無い1台です!
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
同シリーズの別ラインアップも近日アップ予定のため次回の記事も読みに来てくださると嬉しいです。
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それでは、また。