こんばんは、ぶちょうです。
更新おまたせしました、2021年最初の更新は先日HWで発売されたBoulevardシリーズからコスモスポーツをインプレです。
マッドマイクのマシンカラーをモチーフにしたレーシーなコスモ
それではモデル紹介を進めていきましょう。
ニュージーランド出身のドリフトドライバーでマッドマイクの名でも知られる、マイケル・ウィデット選手が操るマシンのボディカラーをベースとしたL10B型コスモスポーツが登場しました。
白と青で構成されるそのツートンカラーはどことなく往年のレーシングカーに似通うペイントワークで、コスモスポーツというクルマに絶妙なマッチングを果たしています。
ただし横からボディを見るとコスモの流れるような輪郭線はあまり無く、デフォルメが強めに利いたようす。とくに本来リヤの伸びたデザインは途中で端折られたようなスパっとした落ち方で、これがゆえにチョットずんぐりむっくりにも。その一因には前後のメッキバンパーがレスとなっている点も挙げられるかと思われます。
しかしながらドアハンドルや9つのスリット印刷など、やはり拘るところには拘ってる姿勢が所々に見られるのはメリットと言えますね。なおホイールは深リム4スポーク。
リヤではテールランプやトランクピンがプリント。レーシーなストライプもさほどズレなく印刷されているのがイイですね。メッキ部分のテールランプカバー配色を含めこれらの点はHWプレミアムとしての力が発揮されていると思わせる一面とも言えます。
恐らく後期型L10B型と思われるエアインテークの開口部。ところがこれと平面上で立体化を図ったヘッドレンズ廻りの印刷によって、ものすごいニンマリした顔つきに。w
見る視点によってある程度補正する事が出来ますが、大抵はあの顔つきと対峙しなければなりません。こればっかりはどうしようも出来ないんで、ここではヘッドライト脇に着いたコスモのエンブレムバッジ表現などに目をかけるとしましょう。さっきも言いましたけどこういう細かい部分の再現性はマジでレベル高いです。
シャーシは青一色で統一。
パッケージ両面はコチラ。
イラストではメッキバンパーが着いてるんだけど実際のモデルでは無いという。
今回探しに行ったのがわりかし後だったもんでWRXをまだゲット出来てません。。w
感想
全体的に寸詰まり気味なボディやヘッドライト表現の手段と気になるところもありましたが、シンプルなレーシングストライプで旧車レーシングカーらしさをド直球に投げ込んできた仕上げようは十分〇をつけるに値します。
ラインアップを見るにやっぱりWRXが人気の筆頭候補になってくるんでしょうけど、細かいところの再現性の高さというウリはしっかりとある製品である事に変わりは無いから、何だかんだ見逃しがたいモデルの1台でした。
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
さてもう半月以上経過して言うのもナンですけど明けましておめでとうございます。 今年もなんかこんな具合で記事書いてると思うんで今年もよろしくお願いいたします。
次回の記事も読みに来てくださると嬉しいです。
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それでは、また。