こんばんは、ぶちょうです。
今日はTLVネオより発売されましたR32型スカイラインGTSの4ドア仕様をインプレ。
さっそくモデルを見てみましょう。
ついに来ました32スカイライン! これまで大多数がGT-Rを製作していったなか、
今回TLVでは64スケール初のモデル化となるフツーの後期型R32型スカイラインを、
4ドアスポーツセダン・最上級グレード「タイプX・G」という内容でリリース。
長年Rじゃなく通常グレードの登場を望まれていた32スカイラインでしたが、
2020年という年を以てついにそれは実現の日を見たのです。
全体像から見るに良くまとめられたプロポーションはやはりTLVを思わせるもの。
モデル自体の登場もこれは大変に喜ばしい出来事であるコトに変わりはありませんが、
わざわざ「4ドアスポーツセダン」をモデル化に至ったという、
ファンを突っつきに突っついたチョイスが尚更ニクいったらありゃしない。
マジで素晴らしいチョイスです。w
丸みを帯び、小型化されたボディラインを持つ32スカイライン。
当モデルでもそのスタイリングは精密にモデルへフィードバックされ、
32スカイラインのスポーティな風貌を様々な角度で楽しむことが出来ます。
ドア廻りのモールドやボディとタイヤとのサイズバランスもバッチリ。
ボディカラーのガンメタもシブみがあってカッコいいですね。
4ドア32スカの特徴とも言えようブラックアウトされた純正テールランプを再現。
うっすらとながらブレーキランプ表現も施されている様子が見てとれます。
黒地テールカバーにより2ドアの方とは大きく見た目に違いがありますが、
これはこれでカッコいいですよね。
なおマフラーはタイコ部分まで彩色がなされています。
カバー自体がブラックアウト化されているためちょい見えにくいものの、
それでもなりに頑張って造られた奥行き感は一見の価値アリです。
エンブレム関係はタンポ印刷が用いられたほか、
オプション装備の小型リヤスポイラーにはハイマウントストップランプも再現。
ヘッドライト上半分を占めるくらいには伸びたデザインをした純正ボンネット。
ココもまた32スカイラインならではの特徴ポイントとも言える箇所であり、
もちろん当モデルでもその特徴をしっかり捉えた成型がされています。
後期型をモデルとしたという事で、バンパー形状もキチンと後期の形に。
かなり狭まったグリルデザインですがちゃんと切れ目が成型されてあります。
なおヘッドライトのデザインは「角型」を採用。
この後に登場したGTS-tタイプMのプロジェクターヘッドライトと比較してみたい。
ヘッドレンズも透明感がありながらウインカーとの塗分けもシャープでイイですね。
シャーシのモールドは細かなクオリティで彫り込まれてあります。
4穴ナットの純正ホイールが装着されています。
微妙な輪郭を描くホイールデザインのクオリティは非常に高レベル。
タンポ印刷ながら青いGTエンブレムも再現されてありますね。
細かく成型されたステアリングがコックピットに納められています。
パッケージ3面図と内容物はコチラ。メーカー価格は2640円(税込)。
ランエボ軍団といいFC3Sといい、今回の32スカイラインにしても、
近年のTLVがチョイスする車種は実に興味深いものが揃っています。
ついに貴重なモデル化実現となった32スカイラインの4ドアスポーツセダンを、
ぜひとも入手して「R」とはまた違ったスタイルを楽しんでみましょう。
ってかその内2ドア32スカやGTS4とかも出したりってコトもあるんでしょうかね。。?
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の記事も読みに来てくださるとうれしいです。
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それでは、また。