こんにちは、ぶちょうです。
今日はTARMACのGlobal64シリーズからリリースされた
アヴェンタドールのパトカーをインプレしましょう。
このパトカーはNeed For Speedというストリートレースゲームの
仕様をあしらった興味深いコラボ商品となっております。
それではインプレの方スタートしていきます。
今回は外箱2面図
それではモデルはどうでしょう。
Global64シリーズはTarmacにおける廉価版を担うシリーズです。
ヘッドライトはクリアパーツを採用し、思ったより出来は悪く無さそうに見えますが、
塗装の質がアッサリしすぎてる??
全体図はアヴェンタドールのそれと分かるスタイルを捉えています。
ホイールもランボのロゴが入ってて細かく出来てますね。
Seacrest Countyのロゴ(見えにくいけど)がコラボである事の表れです。
マフラーがちょっとチープすぎる気がしますね。。(汗
同じGlobal64シリーズでもR8はまだ良かったのですが。
ブレーキランプはクリアパーツを仕様してあとはそれなりの出来なのに、
マフラーがゴッソリクオリティを落としてしまってるのです・・w
ディフューザーが丸っこすぎるのも問題アリか。
ホイールは先ほどの通りランボロゴもあしらった良好なクオリティ、
ちょっとタイヤの出来が質素なのが欠点かもしれませんがここはまだセーフ。
ドアミラーはR8と同様ゴム製なんで破損の心配はさほどありません。
前面は思ったよりいい出来です。そして青色のパトランプ。
バンパー脇にはコールナンバーのステッカーも付いていますね。
マシン裏も配管モールドなどは一切表現されていません。
ホントに最低限の表現力で賄われているのがこのシリーズです。
さて当コラボ商品の元となった作品のお話を。。
このカラーをあしらった作品は「ニードフォースピード・ホットパースート」という
PS3などのハードで登場したゲームになります。
プレイヤーはストリートレーサーもしくは警察官をチョイスし、
様々なレースを攻略していく事になります。
ゲームバランスが非常によく出来ており様々なゲーム評価サイトで高評価を獲得。
白熱した追跡を体験出来るゲームだった上、
マイナーな車も収録されていて、クルマ好き視点でも興味をそそられる内容でした。
しかしながら当ゲームでアヴェンタドールは収録されておらず、
それよりもう少し前に登場してたレヴェントンが使用可能となっています。
ゲームの発売が2010年でアヴェンタが市場に出る前だったからですね。
その為このアヴェンタは「ホットパースートの世界に配備されたとしたら」という、
ある意味コラボ兼オリジナルマシンなんですね。
配色がレヴェントンのそれを多方に模倣している事からも、
ベース元になった事がよく分かります。
にしても一般的にスーパーカーのパトカー化としてEUベースの色あいになる
ケースに対しアメリカのパトカーカラーにしているのは中々カッコいいかも。
スーパーカーのパトカー仕様は2次元の世界のみならず
いよいよ実車でも見かける機会が増えてきたように思います。
アヴェンタドールで言えば、ドバイ警察がシボレー・カマロパトカーと合わせ
ホントに警察車両を導入してしまったり、中東は2回りもやる事が違いますね。。(笑)
でもスーパーカーのパトカー化は結構夢のありそうな事なんで、
これからも色んな国でこういったパトカーが登場するのも面白そうですね。
今日のインプレは以上です、
最後まで読んで頂きありがとうございました。
TARMACのアヴェンタについては正直、TARMACだから出来は良いだろうって
高をくくって買うと痛い目を見る類と感じましたね。
R8と両方持ってみて同じシリーズで全然出来栄えも違うし、
入手するときはその辺りも考慮した上で手に入れて頂ければと思います。
また次回も読んで頂けるとうれしいです。
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それでは、また。