ぶちょうです。
ランエボという事でトミカプレミアムセット品のランエボコレクションをゲット。
今日はエボIII。
スリムだが無骨 1世代目最後を飾ったエボIIIを再現
典型的なハコな見た目でそこにダイナミックなエアロをノーマルでつぎ込んだランエボIII。その無骨さたるや、1世代目エボリューション最後を飾るエボIIIの時点で既に迫力のシルエットを手にしており、それを踏襲したモデリングに仕上げられています。
モナコレッドをベースにしているものの、いざ手に取ると実際の色合いは思ったより暗め。サイドマーカーの塗分けや、ドア周りのモールドは思ったよりしっかりと入れ込まれています。
純正O.Zクロノもそれっぽいスリムな形状再現がされています。さすがにロゴまでは着いてないけど。
純正ウイングは樹脂成型。ただ思ったよりボディと大きく差のついた色味にならずに落ち着いています。さすがにハイマウントの塗分けは見えないですけどね。
ガーニッシュのついたGSRテールを再現したモデルで、同じく純正マフラーのエンド部分に差し色。
エンブレム関係は印刷を用いていますが、レッドカラーという事もありエボIIIのナンバーやガーニッシュの存在は薄いものとなっています。
エボIIIの無骨な見た目を引き出すものとしてこのフロントビューは避けて通れません。エアダムを含めた多くのダクト類が迫力で、1世代目エボだけで限ってもアグレッシブな見た目であるとつくづく思わされます。
そんな外観の成型と共に、ヘッドライトのクリアパーツ化+ウインカー塗分け、グリル中央のスリーダイヤからボンネットのエアアウトレットまでエボIII要素をしっかり注ぎ込んだ仕上がり。
シャシ側では純正マフラーのエンド部分が塗分け。
外箱はこちら。あとの2台のインプレでは箱の画像はカットしときます。
参考価格は3520円(税込)。
角ついたボディが進化の系譜を感じさせる
エボリューションという一つの系譜において、それぞれ違うメカメカしさがあります。エボIIIもまたコンパクトなサイズの中に、機能性を追求していった先に手にしたボディを持ち、それは後にも先にも他のエボでは表現の出来ない唯一のモノ―――
今回のセット品ではプレミアムでリリースされたエボリューション3台が収録されているということで、クイックに時代の変遷を堪能できるセットです。
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の記事も読みに来てくださると嬉しいです。
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それでは、また。