こんばんは、ぶちょうです。
HWジャパンヒストリック4から27レビンのご紹介。
当時風カスタムがシブい27レビン
TE27型レビン、それの後期をベースにチンスポイラーやダックテールで身を固めた当時風あふれるエアロデザインが強く印象づけるモデルとなっています。
プレミアムラインでのデビュー作ということで、その期待通りのクオリティとディティールの両立。とにかく雰囲気が大変よろしい。
エアロの関係もあるけど思ったよりもローダウンになった仕上がり。印刷をフル活用しながら、フェンダーミラーやドアハンドルをはじめキャストの至る所にアクセントをプラス。
チンスポがやたらと長く足元はガッシリした外観に。ふっくらしたフェンダーの曲線具合も良さげ。
テール周りのプリントも各レンズの分け目をしっかり設けながら、メッキ塗装入りでバンパー再現が行われたリアビュー。ダックテールのおかげでカスタムカーらしさが前面に出たモデリングが印象的かつカッコいい。
多用されたプリント群の中にはレビンエンブレムなども含まれます。ボディサイドに対して段が出来ているのが惜しまれますが、ディティールの入れ込みぶりは伝わるかと。
逆さの台形グリルなどが後期型を表す特徴的な箇所を再現。27レビンはノーマルでリベット留めのオーバーフェンダーが付いていた関係で比較的ワイドな見た目になっていますが、HWでのモデリングはさらにその主張を強めた造形で、リベット表現を施しながらも純正以上に拡大したデフォルメがされています。結果的にこれが他エアロパーツとのバランスを適度に保っており、そこにヘッドライトなどのディティールアップ要素が加わってくるというもの。
メッキバンパー再現もあり前後共に情報量が多い仕上がりが魅力的。
シャシ側から。
シビックRSと同じくワタナベ風ホイールを装着。マシンとの相性もバッチリ。
つくづく思うんですが、エイトスポーク×旧車の組み合わせってどんなマシンでもカッコよく見えますよね。
パッケージはこちら。
通常価格は880円(税込)。
クラシカルで迫力満点のカスタムを気軽に手にできる
シビックRSにしてもそうですけど、クラシックな雰囲気をしっかり投影した仕上がりであるとともに、コストパフォーマンスも十分の仕上がり。初手プレミアムラインでの搭乗モデルということもあって、見どころ盛り沢山の1台でした。
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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それでは、また。