こんばんは、ぶちょうです。
今日もOld School Rally関係の記事をアップしていきます。
このゲームで速く走らせるためのちょっとしたコツをそれとなく書き出してみます。これからSteamでダウンロードして走る人の参考になればよいかと。
一度ギアは上げたら意地でも落とすな 突き進め
しょっぱなから何を言ってんだってハナシなんですがマジなんですよコレ。このゲーム、基本的に一番上のギアのままでも余裕で加速してくれる(滑って30キロとかの速度になったとしても)くらいパワーバンドが広く、なんならむしろ変にギア落とす事の方がデメリットが多かったり。
たとえばギアダウン時に一回しかボタンを押してないにもかかわらず、一気に2~3段ギアが落ちることが良くあり、結果的にマシンが止まらないと言ったトラブルにも繋がってしまうとか。余計なミスを防ぐ意味合いでも、ギアをわざわざ下げる事は少なくともほぼ皆無と言ってよいでしょう。
速いマシンはどれ?
それぞれのマシンの性能とおおまかな説明を入れてみます。
Taurus RS(インプレッサWRC)
いわゆるバランス型。思ったよりスピードも出るしそれなり曲がる。
Jupiter Ram(ランエボIX)
スピードは高いけどハンドル性能が悪く曲がらない。コントローラ感度を下げようものなら余計使いどころが無くなってしまうのが泣きどころ。
何気にオリジナルの図体にしては実車に近いイメージ。
Lionne D26(プジョー206)
ハンドルも良くブレーキも効くけど速度は出ない。
んで、ぶっちゃけ答えを言うと番車はTauras(インプWRC)。スピードとハンドル性能のバランスが最もよく、タイムも安定していた。ゲームの挙動を確かめるのにもうってつけで、迷ったらコレ乗ってみるとよさげ。ビギナーからエキスパートまでどのプレイヤーにもオススメです。
挙動の変わり目を見抜くには
元の挙動変化がそもそもクイックなのは前提のうえなんですが、その中で少しでもマシンの動きを把握するコツを少しだけ。
まずマシンが滑ると音が出る。この音が出るか出ないかが一つの目安になってくるように感じました。
この境目を見切れるようになると四輪ドリフトで速度を落とさず曲がれるように。少なくともその間はスティック操作をせずとも勝手にマシンが絶妙なバランスでラインを維持しながら走っていくことも決して不可能ではありません。
インベタばかりが正解とは限らない?
何もなしにインを突いていると、その先には大きなギャップが――というように、ラリーのスリルが込められたこのゲームもまた例外でなく、中間のラインを走る方が安定するとかってコトもあるのが奥深いところ。
何となくラインを削るのに行き詰まったら、思い切ってちょっとアウト目に走って速度を残す走り方を試すのも手かもしれません。
これからのこと
ある程度走り込んでみたうえで改めて要望のあるポイントをまとめてみます。
まずはやっぱり、挙動の変化がもうちょっとマイルドになってくれることでしょうか。走り続けていけば段々と挙動の変わり際も分かってはくるんですが、それはかなり指に神経尖らせて走らせてやっと気づけるようなもの。もちろん一瞬でも気を抜いたその時マシンは横を向いて速度ガタ落ち・・・・なんて事に何度も対面する事になります。実際コントローラの感度を調整するプレイヤーもいる事からすると、そのシビアさはスリルでありながらも、気疲れもまた感じるもの。
この挙動が変わるまでの間がもうちょいゆったりしたものになればよりとっつきやすく遊びやすいゲームになってくれそうな気がしました。
あと地味にフォトモードがあると嬉しいかも。
・・・と色々と書いてるうちにアップデートがもう来てたようで。また走り込んでどんな変化があったか近日中に書き出してみます。
ラリー競技ならではの決して一つの走り方だけが正解ではなく、そしてそれを煮詰めてくほどにスリルと隣り合わせのゲーム性。
決して単なるリスペクトだけでない、奥深さも持ち合わせたOld School RallyはSteamでデモ版が遊べます。気が向いたら公式が開催しているタイムトライアルにも参加してみると面白いかもしれません。
最後に・・・
今んとこの筆者のAUS SS1のタイム。車種はTaurus RSで。
ゲーム関係の記事はコチラ
今日はこんなところで。
それでは、また。