こんばんは、ぶちょうです。
今日はINNO発売のロケバニS13をインプレです。
超ダイナミックなエアロに潔いまでのクリアなボディが映える
ロケバニエアロを経てとうとう64スケールに本格参入を果たしたS13シルビア。今回INNOが取り入れたロケバニエアロはVer.1と呼称されるタイプ。フルエアロ武装でダイナミックさが前面に出たスタイルを重点としながらも、ライトブルーでどことなく軽快を思わせるシルエットを持っています。
モダンカスタムを更に完璧な映えをするために精密に煮詰められた車高プロポーション。見ての通りこの低さ加減は目を見張るものがあり、ドアパネルやフェンダービスの彫り表現付きとディティールの抜かりなさぶりはINNOパワー全開を思わせるもの。
言うまでもなく装着された別パーツのテールレンズに焼き色付きの2本出しマフラー。ダックテールを装備した現実での仕様を再現としていますが、フェンダーに対しテールのビスはプリントでの表現にとどまっています。
ヘッドレンズも当然別パーツ。非常に澄んだ透明感を誇り、くわえてグリルレスの外観から伝わる奥行の深さにも注目したいところ。
フロント側の何がえげつないかって別パーツのウインカーをバンパー内に埋め込んだディティールもそうなんですがインタークーラーの詳細なモールドにも驚かされるに違いありません。単純な高い透明度プラスこのクオリティのダブルパンチは、特段仕様に関心が無かったとしても思わず一目してしまうほどの魅力を持ち合わせているのです。
シャーシはそこそこのモールド量とマフラーの一部を彩色。
タイヤにはパターンも入ってます。
装備ホイールはTE37。深リムタイプのが装備されていてピカピカのメッキリムとNITTOのレタリングでストリート溢れるスタイルでカッコいい。
INNOの製品ではメーター表現もあるのがこの上ない強みを帯びています。内装ではそのほかロールバーに社外シートベルトと惜しみなく投じられたガチ込みもよう。
パッケージはこちら。背景もストリート色でまとめられています。
通常価格は3300円(税込)。
ロケバニS13を心行くまで堪能できるモデル
ようやくシルビア系列の実体化が現実となってきており、その中でも現行エアロのS13を小スケールで味わえるのは現状INNOだけ。バンパーカットしたVer2も別途用意されており、それと並べてみる一興もありますがそのうち純正か一世代前のエアロ着けたS13も欲しくなってきますね。
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の記事も読みに来てくださると嬉しいです。
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それでは、また。