こんにちは、ぶちょうです。
更新おまたせしました、
今日はBM Creationsのミニカーより2代目パジェロをインプレしていきます。
さっそくモデルを見ていきましょう。
91年にフルモデルチェンジを経て2代目に進化したパジェロがモデル化。
全体的に角ばってて無骨な印象の強いこの代のパジェロが持つ特徴的なスタイルを、
高い次元で再現としている事にまずは目が向きます。
パッと見でも特にフロントのゴツゴツした見た目は2代目のそれってカンジ。
今回筆者は緑ストライプの右ハンドルを入手してきましたが、
この色はB/Oトミカを持っていた人にとっても懐かしいカラーかもしれません。
ところで2代目パジェロと言えば最近TLVでも発売された車種でもありますが、
BM Creations製のパジェロはと言うとコスパとギミックを充実化したポジション。
そのプレイアブル性やコスパ、そもそも当時から続く実車の人気を以てしてか、
発売されたやいなや各地で売り切れが相次いだモデルでもあり、
現に筆者の周りでもこのモデルがゲット出来ないと口を発した人も多かったような。
ギミックなどの詳しい内訳はページ下にて↓
TLVの2代目パジェロと比べると、モノそれ自体の金属感なんかは一歩譲るものの、
RV車らしいビッグなプロポーションはしっかりと伝わってくる造りと見えます。
目立ったズレが無くて見映えが良いストライプ塗装しかり、
サイドステップの塗分けやフェンダーアーチの盛り上がり具合にもフォーカス。
唯一気になる点は車軸が前後ともちょい前よりなトコロ?
別パーツ成型のテールランプですが縁取りがかなりキレイ。
一方バンパーや可動式のリヤステップはメッキ調の塗装で再現され、
各部の彫り込みはコスパ以上のキメ細やかさを持っているようにも思います。
ドアミラーの鏡面表現が無いのはまぁコスト相応かもしれません。
ところで電熱線がメッチャ存在感出てない?w
色あい的に三菱のエンブレムバッジが見えにくいですが、
MMCエンブレムじゃない事から93年マイチェン以降のパジェロと見て良さげ?
なおスペアタイヤは付属のタイヤレター付きのものに変更可能。
フロント側も別個体化されたヘッドライトやメッキ調のグリルやバンパー、
更にはグリル中央のスリーダイヤエンブレムも色分けが施され、
これらの彩色使い分けからも再現性の高さをアピールしています。
ここまでモデルを見てきて思ったのは全体に渡る彩色の豊富さが挙げられ、
細部に拘って車体の再現にあたる姿勢は大いに評価です。
シャーシはコチラ。リヤアクスルの奥行き感はなかなか。
今回のパジェロが持つギミックの一つがドア開閉。
ドアノブやキー差込口の彩色によるディティールアップも見逃せないところ。
ルーフ上部にはサンルーフも付いています。
純正の6穴ホイールが装着。スポーク間は繋がったデザインになっています
こちらが付属のタイヤ。スペアタイヤ用含め5本が付いてます。
トレッドパターンが純正タイヤと異なったタイプになっていますね。
BM CreationsとくればINNOなどにも匹敵する内装ディティール。
パジェロにおいてもやはりその出来は健在で、
メーターパネルはもちろんインパネ中央の電子方位計なども再現。
助手席側のグローブボックスは取手部分まで彫り込みが入っていたり、
ダッシュボード単体の内装クオリティも高レベルで仕上げられています。
しかし何にせよメーター再現の強烈さはやっぱり尋常ないのです(
パッケージ3面図と中身のケースはコチラ。 通常価格は1760円(税込)。
BM Creations製のジムニーをインプレしてしばらく経ってのインプレでしたが、
これで2000円以下で手に入るコストパフォーマンスってだいぶスゴいと思います。
それでいて内装なんかは他メーカーを越えるような出来だったりするもんだから、
緑ストライプ以外に同時発売された別カラーのパジェロもアッサリ売り切れたのも、
不思議と納得がいくような気がした次第です。
近頃動きが無かったBM Creationsの次のミニカー発売でしたが、
兼ねてよりインフォが出てたエボIIやGCインプなどもとうとう出るみたいだし、
筆者としても速く出てほしい楽しみなラインアップになりそうです。
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の記事も読みに来てくださるとうれしいです。
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それでは、また。