こんにちは、ぶちょうです。
先日出先で画材関係を多く取り扱うお店に行きました。
その目的はまたしても撮影背景探しということなんですが、
前回発見した素材とはまた異なった黒ボードを入手したので、
今日はそちらのご紹介をしたいと思います。
まずはじめに前回のツール紹介記事をコチラに貼っておきます
それでは初めにパッケージから
今回入手したのはA4用紙サイズにあたるタイプになります。
(手持ちのカバン小さくてこれ以上のサイズ入らない。。!w)
一枚あたりの価格も超安めの、152円(税込)にて購入。
背景化に伴い今回も2枚買って来て実際に並べたところ。
コチラのイラストボードは本来、式典やイラストレーションといった、
文字通り画材に使うツールではありますが、
真っ黒かつ逆光の影響が少ない素材として一目見ておっ!となり、秒でレジへ・・w
前回のレビューにて反射の無いタイプが欲しいって思ってたところだったから、
正に必要な要点が詰め込まれたアイテムだったのです。
側面は白地になっています。
表面も側面も、両方ザラザラした触り心地です。
正直素材としては画用紙の方を入手するという手もありましたが、
持ち帰り時に折り目つけちゃってもしょうがないし、
背景を作る際にフニャフニャして倒れた時一々修正するのも時間のムダなんで、
いくらか安定性の高いボード系の画材を使う事にしました。
それでは実際にミニカーを置いてみましょう。
とりあえずモデル単体だけ置いただけで撮ってみた、
全体を撮ってみたり前面を強調してみたりした写真です。
まず感じた事は、これまでの白地背景に対し全体的にシャープな印象になりました。
もちろん暗い背景の為カメラで明るさなどを調整する必要はありますが、
わずかな調整で十分にこの画材のパフォーマンスを見れる事でしょう。
ここから壁にライトを当ててみると更にカッコよさげな背景に進化!
逆光の心配が無くなった事で大幅に飾り方・撮り方のレパートリーが増加しました。
応用性の高さが非常に大きなメリットの一つです。
当てるライトの光色を変えたりしてみても面白そう。
今度は上から照明を当てて撮ってみたり。
何ていうかこれだけでもちょっとだけミュージアム感出てくるかも。w
大きな利点として他に挙げられるのは、黒ボディの車体でも問題なく運用可能なこと。
前回のツールでは特にココが悩みどころのポイントだったんですけど、
この黒ボードではそれを気にせずにディスプレイ出来るようになっています。
ただしこのボードにも当然デメリットは存在します。
やはり避けられない要素として汚れが目立ちやすいコトが一つ。
使用後のクリーニングを念入りにしておくほか、
なるべくキレイな環境で使うようにしてデメリットを軽減しましょう。
写真関連でのデメリットとしては暗い背景ゆえブレやすいこと。
カメラでチェックしてる内は気にならなかったのが、
パソコンに移してみると結構ブレを起こしてる写真がちらほら出てきたので、
特に全体像を撮ったりする時などはしっかりカメラを固定して、
キレイに撮れる状況下で使用すると更に素材のパフォーマンスが活きそうです。
筆者も今後メインアイテムに黒ボードを加えるつもりのため、
それらの対策も考えながら使ってみようと思います。
それでは当ツールのまとめです。
Orion製 イラストボード EXブラックYWのココがイイ!
- 逆光を気にせず使えるため使い勝手が良い
- 全体的にシャープな見映えになってシャキっと感が出る
- 非常に安価で入手出来るため敷居が低くすぐに楽しめる
- 黒ボディのモデルでもさほど問題無く使用可能
Orion製 イラストボード EXブラックYWのココがNG!
- 黒地でやっぱり汚れが目立ちやすい
- 被写体ブレが起きやすい、要対策
あとミニカーとは関係無いですがちょっとしたオマケw
ふと気になって一時集めてた戦闘機を引っ張り出して撮ってみました。
これが思った以上に良い雰囲気出してくれてるみたいで、
戦闘機や他のフィギュアにも使用可能なのがウレシイですね。
多岐に渡って活躍出来そうな面白いツールに出会うことが出来ました。
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
ようやくちゃんとしたメインツールを見つけてこれました、
コレと白ボードの2種類で当面はインプレをやっていく予定です。
使い勝手も良く、コスト面においても立てかけに使う分で2枚買うと仮定しても、
300円と少しでこれだけのクオリティが出来るんでオススメツールです!
もちろん今後も新たな素材探しに行こうか考えてるところなんで、
面白そうなツールを見つけたらコチラで紹介できればと思います。
次回の記事も読みに来て頂ければうれしいです。
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それでは、また。