こんばんは、ぶちょうです。
今日はまだまだ続くホットウィールのワイスピアソートより、
17年製アキュラNSXをインプレです。
劇中車のみならずレギュラー品の上位互換としても見れるスタイリングが〇
それではクルマを見てみましょう。
Fast & Furious 9(日本名:ワイルドスピード ジェットブレイク)という、カーアクション映画として世界的に名を馳す映画のシリーズ9作目にあたる作品。
2021年公開予定という事で目下製作が進んでいるこの作品に出演する、現行型アキュラNSXがホットウィールの下でモデル化となりました。
ごくシンプルにまとめられた風貌で、これは確かに劇中車を再現したものではありますが、装備を豊富化したReal Riders系モデルである事も手伝いレギュラー品の上位互換モデルとしても良いくらいに見映えがカッコいい。
それにしても今回ホットウィールが繰り出したワイスピアソートにせよ、ちょっと前はトミカの方でもこの映画で出る予定のDB型スープラのモデルが出たように、公開予定とされてる作品の劇中車をいち早くモデルへと落とし込むという動きが近年積極して見られるように思いますね。
シンプルでありながらそのカッコよさに拍車をかけるのがシルバーのボディ。
フレークが目立つ粗めな塗装ではあるものの、
シャキっとした発色が一層のカッコよさを印象づけているワケ。
特段ハデさも無く、それは良くも悪くも‘‘地味‘‘な印象を受けるかもしれませんが、
しかしそのシンプルさこそにこのモデルの魅力が光るのです。
クールなボディカラーと共に生きるのは、近年高い精度を維持し続けている印刷表現。
リヤフォグ含めたレンズ部分の多くが再現とされており、かつ印刷ズレもなし。
リヤウィンドウからはエンジンルームを覗くことも出来ます。
ヘッドライトのLEDレンズやウインカーレンズといった細かい部分も印刷としながらも、ズレも無い精度の高さには目を見張るものがあります。
なおリヤもそうですがアキュラのエンブレムバッジにも塗分けが入ってますね。
近づいて撮ってもアラの目立ちにくい印刷精度。
基本造型はベーシック品を踏襲としながらも、上位グレードとキッチリ認識させてくるディテールを作り出していく姿勢には好感が持てますよね。
Real Riders系のモデルにつきタイヤはトレッドパターンつきのゴム製。
これとディフューザーの彫りが入ったシンプルなシャーシが組み合わさっています。
マット調な黒ホイール装着で足元はガッチリと。
形状は見えにくいですがボディとの相性はバツグンと言うに尽きるものでしょう。
パッケージのカードもカッコいいですw
劇中車という括り抜きに楽しめるカッコいい一台
シルバーメタリックの色あいによるシンプルかつクールにまとめられたスタイリング。
単純に劇中車という点を抜きにしても入手しがいのある1台と思われるもので、特に単色で構成されたシルエットを好む人にはオススメしたいモデルです。
コストも約700円くらいでコスパも高いし、最近のHWもマジで侮れません。
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の記事も読みに来てくださると嬉しいです。
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それでは、また。