どうもこんにちは、ぶちょうです。
今日はTARMACが新たに作成したモデル、RS3 LMSをインプレしましょう。
元々筆者はあまりこのマシンに目はかけて無かったんですが、
実際に販売されてから完成度を見たところ想像以上にカッコいいマシンで
購入を決定した次第です。
それではインプレをスタートしましょう。
まずは外箱3面図から
今回のデザインはちょっとハデな色使いになってます。
TCRを対象としたツーリングカーがこのRS3。 このハコな感じが好きです。
最近のモデルゆえ2808円(税込み)で購入してきました。
さてモデルはどうでしょう。
ハデなストライプの表現力をはじめスポンサーデカールが出来の良さを誇ります。
比較的小ぶりなアンダースポイラーのまとまりが良いほか、
特徴的なスワンネックウイングのステーもクオリティが高いですね。
シンプルにまとまったスタイルが目を惹きます。低めな車高に、
マット調黒ホイールも足元がガッチリした印象を持たせてカッコイイです。
リヤフェンダーのダクトやマフラー穴の抜けは少し窪みを作ってからの塗装。
センター出しマフラーがレースカーらしい雰囲気を感じさせてくれます。
エンブレムがピカピカしててキレイ。
また内装はロールケージを始め6速のシーケンシャルミッションが再現されてます。
地面とボディの隙間度合いがなおカッコよさを引き立たせてくれており、
これくらい落ち着いたボディラインで十分良好なスタイルな気がしますね。
裏面は結構シンプル、センターマフラーのみが配色されています。
ホイールの隙間から覗かせるブレーキキャリパーとローターがシブい。
これだけデカールを貼るのには相当に苦労したでしょう。
自分でやったら絶対どっかミスしちゃいそうですもん。。w
2017年、TCRレースカテゴリーは日本のスーパー耐久に導入されました。
ST-Rというカテゴリ名が開幕時つけられてましたが、のちST-TCRと名義が変更。
今回のRS3 LMSもそれに伴い参戦したマシンの一つで、このクラスには
ホンダのシビック(FK2)やワーゲンのゴルフがライバル車として立ちはだかります。
17年度アウディは多くの苦戦を経験しました。
昨シーズン金のトロフィーを手にすることは叶わず、シビックやゴルフたちに
その座を奪われてしまう一年となったのです。
そして翌年18年アウディは態勢を強化し、表彰台のテッペンを目指して、
強固かつ万全な準備を整え再び日本の地を駆けていくのです。
実車と見比べてみたりしてもかなり再現度は高いように思います。
RS3のモデルは少しずつ増えてきてるので、
この際S耐関係で新たに1台手に入れても良いかもしれない?
ST-TCRは今後更にエントラントが増えてくる見込みのあるレースとして
注目を集めているカテゴリーの一つです。
S耐の新たな要としてこのレースの発展に期待がかかります。
今日のインプレは以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ところで、エブロ(EBBRO)が64スケールのミニカーを作ることが発表されました。
とうとう43スケール系を主軸にしてたメーカーがまた一つ動き出したという事で、
64ミニカーについても新たな動きがあるかもしれません。
より細かな情報を入手しだいまた書き出してみようと思います。
次回の記事も読んで頂けるとうれしいです。
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それでは、また。