こんばんは、ぶちょうです。
INNOでも登場したEK9型シビックタイプRをインプレです。
現実のストリートマシンをモデルへ シンプルにカッコいい
バリバリの環状シビック再現ということで、レーシーかつストリートなシルエットはもはやカッコいいと言う以外何と言えば良いのかというくらいです。
EK9シビックのミニカーはかつてがTLVやTarmacが筆頭だったところが今やINNOに3インチミニカー内でも専らホット枠に挙がるであろうさながら激戦区を模した情勢にあり。
その中でこうして精密スケールのEK9をまた手に取れるのは非常にありがたいですし、何ならINNOが造ったともなればその期待もなお高しというもの。そして実際登場したのもやっぱり期待通りのクオリティを持っていたわけです。
外観はストリートチックでありながら、牽引フックやゼッケン、それにホワイトレターでガチガチのレースカーらしさも随所に投影したスタイル。その仕様だけに内装もロールバーにフルバケがウィンドウ越しに確認でき、もうなんか本気度パないカンジがここだけでも伝わってくるような。
そうした雰囲気が直径数センチ単位のものに惜しみなく凝縮されている点もINNOあってこそのものなのかもしれません。
リヤではお決まりの別パーツ化したテールライト。直管マフラーや牽引フックが組まれたと共に、さすがに成型とはならなかったもののエアダクトがプリントされ普段見るEK9とは一風変わった特徴あるリアビューを拝むことが出来ます。
ドアミラーには鏡面デカール付きのほか、ウィンドウの熱線も表現された内容量にもチェックです。
ボディカラーに隠れる形になりますが、後期バンパーの形状再現が施されており、こちらにも牽引フック装備。ちょっとニンマリした目つきのヘッドライトからもEKシビックらしさがどことなく伝わってくる気がします。
シャシでは配管関係と多少のモールド。
しかし何と言っても見どころはストレートマフラーの一択に尽きます。
ガンメタル塗装の8スポークホイールにホワイトレターでシャキっと引き締まった見映えを演出。センターキャップ塗分けに加えブレーキパーツ装備でホイールを通して立体的な造りがなされています。
レースカー級にゴッソリ削られたインテリアにはフルバケットシートやロールバー、これにメーター表現を組み合わせたディティールがINNO。
実写背景の外箱はこちら。
通常価格は3190円(税込)。
‘‘環状‘‘をふんだんに味わい尽くせるEK9
環状系のシビックはEF型なりでも楽しめましたが、その中にとうとうEKも追加。
バリエーション展開は非常に速く、その多くはこのEK9のように専ら環状シビックとなっていますが、耐久レース関係にも強いINNOとなればマジのレースカー仕様EK9が来る日もそう遠くないかもしれません。
しかしまずは環状の雰囲気を64スケールで思う存分味わうとしましょう。w
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の記事も読みに来てくださると嬉しいです。
このミニカーと関連しているかもしれない記事はコチラ
それでは、また。