どうもこんにちは! ぶちょうです。
今回もバグジーズ64のモデルを一つインプレしていきたいと思います。
今回は14年着実に日産勢を追い込みながらも優勝には届かず、
しかしそのポテンシャルの高さを十分に見せたRC Fのインプレになります。
まずは外箱3面図から。
TARMACだとコンテナ風デザインになってることもあって
箱そのものに派手さが付いてきてるんですが、
一方バグジーズはシンプルにまとめたデザインとなっております
台座にはマシン名が刻まれています。
わざわざプレートを用意するあたりもやっぱ費用かけてる感じがありますよね。
それではまた3780円のパワーに触れてみましょう(ぇ
以前のGT-R以上にウェッズスポーツのデザインは表現が難しくなってますが、
さすがバグジーズこれらを非常にクオリティ高くまとめてきています。
かつて京商にはビーズコレクションってのがあって、
そこでもGTカーが多く収録されていた時期がありましたが、
何というか質感が全く異なる気がしてなりません。
それが数年の間に進化した技術力という訳ですね
車高の落ち方もOKです!
ただこのマシン、本来アドバンのタイヤレターがこのモデルでは未装着。
やっぱコレ一つの有無だけと言っても、
タイヤ廻りがだいぶアクセントがつくというコトに改めて気づかされます
タイヤレターのパワーを知りたいならコチラも読んでいただきたい
リヤのこれまた複雑なデカールもバッチリ、気になるポイントとしては、
ディフューザーが少し厚みあるように見えることくらいですかね。
ヘッドライトは非常に小さくもクリアパーツでの成型。
またその廻りに付くデカールも頑張って貼り付けられていて、
グリル中央のエンブレムはエッチングでの再現となっています。
RC FもGT-Rに並びエグい形状のカナードが付いていますね。w
シャーシもGT-Rと同じくディフューザーが付いてるくらいです
蛍光色のホイールがとにかく目立つウェッズスポーツ。
ひと昔前のGT選手権ではカストロールNSXやタカタ童夢NSXあたりが緑ホイールを
噛ませたりチームによって色んな形のホイールを用意してたような覚えがあります。
今ではシンプルな色調のホイールをつけるチームが大多数を占めてますが、
その最中こういう色を塗ってるチームは存在感が一際目立って見えますね。
アンテナがちょっと太いかな?と思う事もたまーにあります。
かといってディティールアップ目当てで細いのを付けても、
すぐ折れたり失くすといったデメリットが増えることも考えれば、
64スケールという枠組みでは、コレくらいで十分と言えますね。
完全表現がさすがに難しい点もたしかにあるにはありますが、
それでも64スケールにこれだけのクオリティを押し込められた技術力を
評価しないわけにはいかないですよね。 ホント良い出来してるとつくづく思います。
それでは少しだけ実車話を。。
優勢な23号車GT-Rを眼前に着々と追い込みをかけていたレクサス勢。
結局はわずかなポイント差を前にシリーズチャンプの座に立つことは成らずでしたが
ランキングで見てみれば上位陣に複数のRC Fが並んでいることからも、
その統合された戦闘力の高さは言うまでもない事を意味していたのです。
今でこそラグジュアリーマシンのレースカーはすっかり日常的になって、
今日のレースシーンを盛り上がらせてくれてます。
しかしそれよりちょっと前にはメーカー各々の、
スポーツカーを駆り出してレースしていたそんな時代が少し懐かしくも思います。
今回のインプレはここまでとなります、最後まで読んで頂きありがとうございました。
次回は残されたNSXの紹介にとりかかろうと思っているんで、
ぜひまた読んでいただけるとうれしいです。
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それでは、また。