こんばんは、ぶちょうです。
今日はMini GTより新デザインで登場したLBワークス35Rが来ました!
さっそくインプレしてみましょう。
それではモデル解説を。。
17年度のマイチェン35Rに適合させたLBワークスの「タイプ2」エアロを装備した、
金型が一新されたR35型GT-Rがようやく登場となりました。
タイプ1エアロ世代で元々良かった出来栄えはディティールアップされ、
にもかかわらず1500円クラスに位置するコスパの両立もキッチリ維持。
車高の高さも押さえられる部分をしっかり押さえてきたと言ったところ。
全体的に下廻りのインパクトが増した事でタイプ1エアロ以上に重厚感アリ。
白いボディカラーに黒地のフォージアートホイールとの相性もバツグンにイイですね!
メーカーステッカーやバイナルはタンポ印刷を用いてによる表現。
タイプ2エアロによって大きく変わった部分にリヤビューが挙げられます。
どっちかってと35R元々の面影を残したタイプ1エアロのリヤバンパーデザインから、
ガンガンにディフューザーを盛りつけた超アグレッシブな見映えを演出。
更にバックマウント装着のGTウイングとの組み合わせで、
これまでのLBワークス35Rのどれとも似ないリヤビューを実現しています。
更にヤバい出来してるのはマフラー!
タイプ2エアロの金型ではとにかくココの造り込みがエグく、
排気口の穴抜け表現、マフラーそもそもの立体感は一見の価値十分。
以上の事からリヤ廻りのクオリティは大幅に上がったと言えるでしょう。
リヤを見た後だとフロントはだいぶ大人しめに見えるかも。
新たに設けられたエアダクトはくり抜き処理がされてますが、バリの残りが目立つ辺り
こういう点ではコスト相応な造りの一辺を覗かせているように思いますね。
とはいえど依然採用され続けてる彩色済みのインタークーラーや、
一体成型ながら細かに立体化されたカナードでシャープさに磨きがかけられました。
シャーシはディフューザー周りが目立った変更点となった以外はシンプル。
こうしてみるとボディに対してタイヤのトレッド幅が不足してるのが目立ちます。
筆者の個体ではシャフトもややグラグラで、出来が良いだけに品質面ではマイナス。
当モデルの装着ホイールはフォージアート製のホイール。
ボディに負けないサイズで良いカンジ。 タイヤのトレッドを見なければね。
パッケージ3面図はコチラ。 通常価格は1540円(税込)。
タイヤのシャフトの件に次いでですが、筆者が手にした物は外箱もシワのある部分が。
予約が届いた時点でコレだったから、品質面での改善が今後は望まれます。
ブリスター版があればそっち買う方が防止になるかもしれない?
タイプ1でバリエーションの大量増産を進めてたMini GT。
タイプ2エアロでもウイング違いやカラバリで同じ手法を取ってきそうですが、
筆者としては同じ車の増量よか速いトコ新しい車種が出てほしいワケで。
自分らは「色」を待っているのではなく、「クルマ」を待っているのです。
せっかくだしタイプ1エアロも持ち出して見比べもしてみました。
こうして見てもタイプ2エアロになってキメ細やかになった事が分かると思います。
フロントはカナードの有無でもイカツさに差が出てきてますが、
それより際立ってディティールアップに気づかされるのはやっぱりリヤ。
マフラーやディフューザーの作りに関しては歴然とも言えるほどです。
良く見るとボンネット形状にも違いがあるのが面白い。
(密かにフェンダー上部のカーボンエアスリットもタンポで表現されてます)
ちなみにタイプ2エアロは実際の車で組み上げようとすると、
フルエアロでなんと約210万(!)をかけて初めて装備出来るエアロのよう。
かなりのハイプライスながら35Rの持つ高いカスタマイズ性も相まって、
LBワークスの35Rエアロはすごいレベルの需要を持っていると言われています。
ダイナミックでレーシーながら、キッチリと纏め上げられたデザイン。
現代のエアロデザインもだいぶ好みになってきた筆者なのでした。
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の記事も読みに来てくださるとうれしいです。
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それでは、また。