おはようございます。ぶちょうです。
連日ホットウィールでページを更新していってますが、
今日もReal Riders系で登場した「Open Track」アソートから、
アキュラのNSX GT3をご紹介したいと思います。
まずはパッケージ両面から
HWの最近のアソートCGってメインとサブの車両をそれぞれ入れ替えて、
別のデザインに仕立ててあるのがコレクタブル要素を上げてますね。
今回のラインナップはこんなカンジ。
やっぱりNSXがダントツに人気だったようで、
次いでHKSの32Rが好調な売れ具合だったと聞きます。
やはり新金型モデルのキラーアイテム化は逃れられません・・w
それでは本体の方を。。
さすが新金型で造型されたボディだけにバランス感はお手のもの。
ここ最近NSX GT3のモデル化もだいぶ積極的に行われるようになり、
様々なレベル帯でモデルを手に取れるようになってきましたね。
そのうえどこもディティールが日に日に細かくなっていってるもんで、
700円ほどの価格帯にあるミニカーでも既に十分な出来栄えを誇っています。
若干リヤが縮んでるような見た目を受ける以外は、
至って良好なバランス下に置かれたボディ造型と言えるでしょう。
ウィンドウには小窓のモールドが盛り込まれているのが分かります。
全体的な造型のシャープさはMini GTなどに対し分は悪いですが、
その半分の入手コストでコレだけのクオリティを手に出来るのもスゴイもんです。
つくづく侮れません。
タンポ印刷の入り込みようもキメ細かく表現されているHWのミニカー。
ウイングステーやディフューザーと言ったパーツ類は大味な成型ながら、
やはり実車のスタイルを上手にミニカーへ落とし込んでいると思われます。
何気にシャーシ一体成型のマフラーも、
開口部に窪みをつけて立体性を強調させているのにも注目ポイントです。
NC型NSXの超細いヘッドライトも良い感じの再現をタンポ印刷で行っています。
フロント廻りはかなり色鮮やかな印象を受けます。
アンダースポイラー装着で車高を低く見せる事にフォローを入れてるのも〇。
シャーシはレースカーだけにフラットフロア化でごく平坦な造り。
こうしてみると意外ディフューザーの作り込みが細かいんですよね。
HWで採用された新デザインのホイールも次々投入されています。
ゴム製タイヤとの組み合わせもあるおかげか、
どの車種でも大抵マッチしその上カッコいいのが最大のメリット。
やはりカスタム用のパーツとしても相当重宝されているとの話で、
迷ったらコレ付けときゃ脚は引き締まると言っても過言じゃないです。
多くのユーザーの手が届かなかった多くのポイントに目をかけ、
次々モデルを新投入、着実に需要を伸ばしている近年のHW。
今年に出るアソートにはこの間のワイスピアソートもそうですが、
更にその先にはキラーアイテムの集まりとさえも言えそうなラインナップを、
1アソートに集約したシリーズあたりも出る予定みたいで、
当面HWの勢いが留まる節は無いことでしょう。
実車の話をしてみるのも良いんですが、
またしてもHW経由で興味深い情勢の動きが見えてきたので、
今日はそれらに関する話をしてみようかと思います。ついでに写真も多めにね。
飽くまでも個人的に思った事を書いてるだけなのは予めご了承ください。。w
前述の通り、とにかくココ最近のHWはとっつきトコロの上手さが光っています。
突如のS15や32Rの新金型、しかもかなり実車に寄せたモデリングを展開し、
案の定大きなシェアを獲得することに成功しています。
そうしたなか今年中に出る予定らしい新しいアソートの情報が出てきてますが、
そのラインナップには「パンデム仕様のBRZ」が登場するような動きがあるもよう。
どっちかと言えばこれまでモダンカスタムカーをHWで作るのは個人間のカスタム、
また公式ではIGやMini GTのようなクオリティに重点を置いたメーカーが多くで、
HW直々がこれらのモデル化に試みるのは、彼らの新たな挑戦と言えるでしょう。
モダンカスタムカーのミニカー化。
その流れはMini GTのLBワークス35Rを手始めに、
TARMAC×IGタイアップからIG独自のモデルまで瞬く間に進行していき、
それぞれで大きく成功を収めるに至りました。
いまやモダンカスタムカーをベースにしたミニカー製作というのは、
次の市場参入への入口とさえも言えるほどに、その存在を大きなものとしています。
そのブランドの中にいよいよホットウィールも参入への挙手をしたというのは、
やはり水面下で現状の情勢を見たうえでの決定だったのかもしれません。
もちろん実際のワケは我々では分からないトコロではありますが、
少なくとも分かるのは、非常に手近な範囲におけるブランドにまで、
その影響が浸透してきているのは概ね確信的なものになってきているハズということ。
そして車種選択も敢えて「BRZ」をチョイスしてモデル製作に臨むあたり、
眼前に立ちはだかるライバルを意識した思わせぶりな選択を感じさせます。
そして今回のカスタムカーのモデル化にHWが乗り出した事で、
トミカ辺りもそれに乗じ参加したりするってのもいずれはあったりして?
ワイスピ34Rも急に出し始めて、間違いなく動きは見てるでしょうからね。。
次に来る新たなインフォメーションが待ち遠しくなります。
今日のインプレは以上です、最後まで読んで頂きありがとうございました。
それにしても次々新車が登場して追いつくのが大変ですね・・w
でもそれだけ色んなマシンをインプレ出来るし、個人的には結構楽しかったりします。
次回の記事も読んで頂けるとうれしいです。
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それでは、また。