ぶちょうです。
Tarmacからエボ1が出てきたので買ってきました。
エボリューションの系譜のプロローグ エボI現る
かなりの予想外なことに、TarmacからランサーのエボIが登場。その全体像はフツーのランサーからちょっとプラスした感のような雰囲気が表現され、それはエボIIIとかと比べればよりハッキリと分かるスッキリした見た目をモデルに投影。
ただ見ての通り、ホイールがやたらデカい。
ごくごくありふれたランサーをスポーツセダンに仕立てあげたパイオニアであるエボI。リップの無いバンパーやウィッカー抜きのリヤウイング、このシンプルなカンジがエボIらしさを引き出していてマル。
モナコレッドをベースにしたカラーリングですが、バンパー周辺を除き全体のモールドは薄い印象。
初期エボというにしては、フェンダーの曲線がなだらかに横に広がってる成型で、現実みたくほっそり感はあまり感じないところでした。またバンパーのくびれ具合も目立って表現があるわけでもなく、ディティールのパンチには欠ける印象がありました。
ただガーニッシュ含めたテールランプやヘッドライトの別パーツ採用や2桁5ナンバー再現で当時感を演出した仕上がりに。
マフラーはそこそこ立体感を出しつつ、現実のそれより大口径の2本出し。
後部ドアにはGSRエボリューションのステッカーも。
シャシ側から。マフラーはタイコ部分まで彩色。
冒頭でもお話した通りですが、とにかく純正ホイールのサイズがデカすぎるもんで。結果ボディよりホイールの大きさばかりに目が行きがちで、せめてもう一回り小さければだいぶバランスも整った気もしますが・・・・実現は難しそうですかね
外箱はこちら。イラストはちゃんとちっちゃいホイールなんだけどね。。。
通常価格は2860円(税込)。
大味なところもあるが貴重なエボIのモデルでもある
第一世代にあたるCD、CE系エボの中でも、たとえばエボIIIはそこそこ見かける回数も多いけど、エボIはそうそう出てこない。その意味では面白いところを狙ったモデルであり、エボリューション系列を揃えるならば一つは確保しときたいものです。
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の記事も読みに来てくださると嬉しいです。
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それでは、また。