おはようございます、ぶちょうです。
今日はHWワイスピシリーズからEG型シビックのインプレ。
黄色くカーボンパーツを施した姿はスプーンのデモカーらしくも感じさせる
ワイルドスピードMAX(Fast and Furious 4)の劇中にてチラっと映るくらいの出演だったEG6シビックがモデル化。ホンダ系列のチューニングメーカーであるスプーンのデモカーらしくも思わせる色鮮やかなイエローとカーボンパーツの組み合わせは、単に劇中車だけでなく順当なチューニングカーとしても見がいのある仕上がりで、プレミアムライン持ち前のクオリティも相まって複数バリエーションが出た今でも一番カッコの引き立つ仕様な気がします。
しかし何よりも、ほんの少ししか出てこないマシンでさえ立体化してくるホットウィールのガチ込み具合がまたすげぇのなんのってハナシ。
イエローのボディカラーにつきドアパネルやハンドルのモールドが相対的に薄くなっているのは唯一のデメリットですが、それを物ともしないかの如くこれに組み合わせられた黒地のリップやカーボンボンネットなどによって、とにかく一貫性のあるルックスに仕上がっているのがマジにカッコいいですね。w
HW史上でも一等初期に出たEG6がコレだったもんだから、出た当初はどこ行っても見つからないとかそんなんだったのも記憶に新しいところです。実際筆者もゲットするのはだいぶ後だったわけで。
リアにはキメ細かく作られたテールランプの印刷とカーボン風?にあしらわれたトランク。微妙にボディ色が見えちゃってるんでなんかルック装備感強めですが、何気にトランクを使ってアクセントをつけているミニカーは珍しいかも。
実際の劇中車はどうだったのか気になります。
リアにならびヘッドレンズにカーボンボンネットがプリント。ボンネット全体を覆うカーボンによってチューンド色強いフロントビューが印象的です。
しかしそれだけに終わらず、インテーク類のプリントで立体感もなるだけ出しながらEG6というクルマの成型にあたっている点も見逃せないところ。
サンルーフ付きのEG6という設定。
TE37チックのホイールで更にスポーティな外観を印象付けています。EG6にしてはサイズ大きめなカンジも一瞬思いますが、ミニカーなんだしこれくらいの方が少なくとも存在感はバッチリ出ていますよね。
スタイリッシュなイラストが描かれたパッケージ。
定価は770円ほど(税込)。
作中車&チューンドカー、どちらの面で見てもOKなオイシイ1台
特定の作品だからとか抜きにして、ただただカッコイイ仕様のEG6。そう思わせてくれるに十分な要素がいくつも込められながら、それを引き出すクオリティによってこれらは成り立っているのです。
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の記事も読みに来てくださると嬉しいです。
このミニカーと関連しているかもしれない記事はコチラ
それでは、また。