こんばんは、ぶちょうです。
今日はMini GTの新マシンで登場した2019年版アウディRS6アバントをインプレ。
ステーションワゴンらしいゴツさと鋭いルックスを味わえる1台
Mini GTの新しいラインアップの中に2019年仕様、もとい4代目RS6アバントが登場しました。先代に比べ大型化された力強さのあるボディに、現行のアウディらしいエッジを利かせたシャープなデザインを確実に踏襲した立体化としています。
また単なる具現化以外にも、ステーションワゴンという類に属すマシンだけあってダイキャスト製品の特色が活きた重量感ある手触りも特徴ポイント。これは32Rやポルシェとかを手に取っている限りじゃあ味わう事は出来ません。
恐らく通常グレードをベースにしたと思われる今回のRS6アバント。思った以上に車高が低く見える様子で、ダークブルーの色あいにシルバーの塗分けが良いマッチング。
同様にドアミラーやモールも彩色済みで内容は十分。
A6アバントをベースに仕上げられた最上位のスポーツモデル。その証拠にRS6のエンブレムバッジがプリントされているのが分かりますね。別パーツで造られたリヤコンビランプや、シルバーで細かく塗分けされたバンパー下部をえぐったディフューザー(でいいの?)らしきステップ、エキゾーストと揃ってアクセントをかけています。
更にアウディのエンブレムバッジは、32Rの日産エンブレムとかと同じくマーク表現。
バンパーの大部分を占めるハニカムグリルとインテーク。エンブレムバッジはリヤ側と違いシルバーの彩色表現とされています。またバンパーに対しそこまで切れ目があるような感じでは無いですが、注目すべくはフロントにも塗分けの入ったスプリッター。別パーツのヘッドライトはLED部分の彫り込みもされているけれど、シルバー塗装のインナーを前に影がかくれがちな印象。
よく見るとグリル脇にもRS6エンブレムの印刷が入っていたり。
シャーシはちょびちょびと配管を盛り込んだモールドと塗分け済みのマフラー。
ホイールは純正鋳造5スポークアルミホイール。可能な限り現実に則した形状で作られており、センター部分にはアウディのエンブレムロゴ。元が21インチだとかで相当デカいサイズである分、ブレーキ関係のパーツもあったら更に見映えが良くなる事請け合いですが、そこは飽くまでMini GT多少の妥協は必要となります。
パッケージはこちら。
こうして見ると外箱よりボディカラーは暗いブルーをしている事に気付かされます。
通常価格は1540円(税込)。
手のひらに置くアバントは、重厚感の中に潜む鋭いボディを持っていた
細部の塗分けは高水準の精度であると共に充実したディテール。高コスパを常に維持し続けるMini GTらしいクオリティを放ちながら、ダイキャストボディの重量感が活きた構成がなされている1台と言えるでしょう。
同時期に発売されたカーボンブラックエディションのRS6アバントも近日アップ予定なのでそちらの記事もどうぞお待ちください。
追記:カーボンブラックRS6アバントの記事完成しました。コチラのリンクからどうぞ
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の記事も読みに来てくださると嬉しいです。
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それでは、また。