こんばんは、ぶちょうです。
今日はMini GTの新製品よりポルシェ911カレラS(992型)をインプレです。
美しいシルバーメタリックが存在を際立たせる現行911カレラS
2018年度よりモデルチェンジを受けた8代目改め992型ポルシェ911。それを64スケールにキャスト化した本製品は、ついこないだ発売の始まったニューモデルであると共に、おそらく64スケールでは初登場の車種だったはず。ってことでそんなMini GTの992型ポルシェを掘り下げていきますが、まず目を惹くのはこのシルバーメタリックの鮮やかさ。それはひとえに美しいと言うには十分なものであり、色にこだわりが無ければとりあえず1台確保しといて違いは無いと、この時点で言っても良いかもしれないほど。
ボディに関しても先代991に比べ滑らかになった流線になりつつもワイドになったデザインをキチンと成型した製品となっています。
ポルシェの特徴的なボディラインをシャキっと引き締め、スポーティーとラグジュアリーを共に成り立たせるシルバーメタリック。電動格納式ドアハンドル等のモールドももちろん、ブラックアウト化されたインテークとの組み合わせも抜群。
わずかな曲線美も逃がさない引き締まりようは、モデルの魅力を一層に引き立てます。
992はリヤも非常に特徴的な形をしています。左右を結び一体化されたどこかSFな風貌も漂わせるリヤコンビネーションランプや、エンジンフードに織り交ぜたハイマウントストップランプなどユニークなポイントが魅力的。当モデルにおいてこれらは彩色での再現となっており、従来ならクリアパーツを投入してくるMini GTですが、これだけ細いデザインの手前さすがにそこまでの仕上げとは至らなかった点は仕方なしでしょう。
なんなら寧ろ彩色であれ再現してくれただけでも十分評価とも言えるかと。
音楽の一時停止アイコン(これ→❘❘)をイメージしたと言われるルーバーのハイマウントストップランプ(サードブレーキライトとも言われる)。
この他にポルシェや911カレラSのエンブレムバッジの印刷や窪みを造ったマフラーなどディティール面も抜かりなし。
ヘッドライトはランプ彩色付きのクリアパーツ。992ボンネットには一時期無くなってた2本線のシェイプが復活。当然このモデルも造型されており、モダンとクラシックを組み合わせた992のスタイルを眺め倒す事が出来ます。
全体が黒にまとめられたインテークにはフラップを一体成型。更にLEDフォグの彩色も
シャシは黒一色。
ポルシェのいわば純正アクセサリーの一つに用意された5スポークのホイール。
中央にポルシェのロゴがプリントされています。
外箱表面はこちら。
通常価格は1540円(税込)。
美しくそしてカッコいい。ひたすらに眺めを楽しめる1台
相も変わらずコストパフォーマンスの高さが光り続けるMini GT。992ポルシェもその例に漏れず、ボディカラーに相まった洗練されたボディを1500円で楽しめるという、ホントに高いクオリティで構成された1台と言えるでしょう。
未来的でモダンで、でも先代のクラシカルな部分も随所に取り入れそして融合させた992型911を64スケールで眺める・・・・そんな一興も、このモデルはきっと満足に果たしてくれる事違いはないはずです。
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の記事も読みに来てくださると嬉しいです。
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それでは、また。