おはようございます、ぶちょうです。
今日はMini GTより32RニスモSチューンの新たなバリエーションを見ていきましょう。
白いボディカラーでスポーツ色強いチューンドの風貌を楽しめる
以前に出たシルバーのカラーバリエーションにあたる仕様となっています。ボディカラーそしてホイール共に白へカラーチェンジされたそのシルエットからは、色あい上から来る厚みをデメリットとする代わり更にスポーティな姿を見せ、シルバーとは違ったカッコよさを作り出すことに成功しています。
ソリッドなカラーへ変更されたことによりニスモストライプの存在感が増しているのはメリットの一つと言えます。
でありながらドアやバンパーの彫りなどモールドをしっかりと目に見えるほどに残しているバランスされた仕上げようにもここではフォーカスすべきでしょう。
リヤ窓にデフォッガーと大森ファクトリーのステッカーを備えるリヤビュー。
一目でRと分かる、特徴的部分であるテールランプの形状はカバー共に実車に近い成型とし、トランクには日産エンブレムをはじめ多数のエンブレムバッジが再現。特に日産エンブレムに関してはMini GTのコスト帯でありながら金属質溢れるインレットマークを使用しているのも非常にポイントが高いですよね。
反面車体の彫りはリアだとアバウトな印象。
ヘッドランプはやっぱりデカい。ｗ その代わりN1バンパーのエアダクトやインテークは全て窪みを作った上で彩色して穴抜け感を出しておりコレが中々味があるワケ。
フェンダーの膨れ具合がちょいオーバーな表現である事以外は見映えは良さげかと。
ルーフから。
LMGT4ホイールをモチーフにした5スポークのホイール。しかし白に色変更をした影響は特にココが受けているのが見て取れます。
単純にスポークが太めに見えるようになったくらいならまだしも、ナットら辺を見れば彫りが潰れている・リムの欠けが目立ったりとシルバーの時では気にならなかった部分が出てきたり良かった部分がかき消されてしまうのが難しいところ。
試作段階ではシルバーのホイールで出されていたのが白に変わっていたわけですが、これならシルバーのままやブロンズとかの色でも良かったかもしれません。
パッケージ表面はコチラ。
パッケージだとホイールは試作段階時点で使われたシルバーのままだったり。
通常価格は1540円（税込）。
シルバーと比べると導入への懸念材料は多いがカッコはやっぱりイイ
初手に登場したシルバーの方と比べるとやっぱり色関係でデメリットが増えた1台であることは少なからず泣き処となるのは致し方ないとも言えるかもしれません。
それでも今の時代で1500円で入手出来るモデルでは一定の水準はしっかり保ってきているうえにこの価格設定から来る手軽さはマジに魅力的。
単純にスポーティ味も増してカッコイイし、やや増のデメリットを前提とすれば入手しがいがある1台のような気がします。
シルバーの方の32Sチューンをインプレした記事も↓のリンクに貼ってあるんでぜひ見比べしてみてくださいね！
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の記事も読みに来てくださると嬉しいです。
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それでは、また。
