こんばんは、ぶちょうです。
Mini GTからトミーカイラR-zがリリースされました。
世にも珍しい小スケールのトミーカイラRの64ミニカー
43とかならともかく、64でトミーカイラRが来る時代がとうとう来てしまいました。純正と共にモックアップ自体は存在してた車種でしたが、長い時を経てついに市場へリリース。専用パーツをふんだんに使ったまさしくコンプリートカーのスタイルを踏襲したモデリングに仕上がっています。
ただチューンドマシンというにしては車高は高めなプロポーションになっており、実車のようなガッチリしたシルエットは影を潜める結果に。トミーカイラステッカーのほか各スポイラーの成型+彩色を交えたマシン独自のデザインを意識した造りになっている事は、トップの34Rや純正と比べれば一目瞭然。欲を言えば重厚感を出すためにスポイラーの成型にもう少し尖りが欲しかった気も。
マフラーやリヤフォグ、キーシリンダーは彩色済み。
印刷表現がされたロゴ関係もそうですが、トミーカイラの34と言ったら三段リアウイングは大きな特徴に挙げられるかと思います。クッキリと隙間を設け・・・
サイドのボルトも細かく塗分け。この位置取りも実車に則しての並びになってて〇。
大きく開いた開口部にインタークーラーの彩色。そしてボンネットのフードトップモールが付いたフロントマスクが、トミーカイラRにしか無い独特のフォルムを生み出しているのかもしれません。
ヘッドライトは別パーツとし、グリル内にトミーカイラのロゴが仕込まれています。
かなり小さい文字ですがそれも含めて再現してあるのはシンプルにスゴいっす。
シャシ側から。商品名自体はスカイラインGT-Rなんですね。
1ピース式マグネシウムホイール「トミーカイラPRO R」。19インチというこの時代ではかなり大きいサイズをデフォルトで装備したゴールド色の6スポークホイールですが、そのためか何となくミニカーの方でも気持ち大きく見えるような。
さすがにトミーカイラの印字はありませんが、デザインの再現性は十分かと。
外箱はこちら。
通常価格は1980円(税込)。
この独特のフォルムはトミーカイラでしか味わえない
ただならぬ数が並ぶチューンドRの中でも、独創的なデザインを持つトミーカイラR-z。エアロ周りはもう少しエッジが欲しかったと思う一方、小スケールでリリースされたというのはシンプルに嬉しいモデル。これに続いて他のトミーカイラのマシンもモデルになるとかってなったりしませんかね・・・?
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の記事も読みに来てくださると嬉しいです。
このミニカーと関連しているかもしれない記事はコチラ
それでは、また。