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【モデルインプレッション】 Matchbox Japan Series Assort - Mitsubishi Lancer Evolution IV (Silver)

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こんばんは、ぶちょうです。

マッチボックス発のランサーエボIVをインプレです。

小スケールでエボIVというのもそうだが一番の見どころは何よりも

https://i.imgur.com/LdMnVRe.jpg

以前から存在は知っていたものの外に出る機会が相変わらず無かったもんでようやくのゲットとなりました。あんまりマッチボックスって買ったコト無いんですけど、ランエボとあっちゃやっぱりね・・・w

そもそもこのタイミングでエボIVを新規に金型を起こして来た事が意外ですが、プラスして後述するギミック付きというパッケージングでリリースされたというのもなおその驚きに拍車をかけてきます。それくらいギミックの内容が濃いもんでして。

ガワの造りはラリーベースマシンをマッチボックス流に仕上げた造型で、エボIVのどこか小ぶりながら確かなゴツさを表現した1台となっています。そんでもってカラーは初手からシルバーメタリックなのも、筆者としてはプラスポイント大なのです。

https://i.imgur.com/tsbNxGi.jpg

スポーツカーのモデルにしてはラリーベースゆえか車高は高め。ドアハンドルや給油口などのモールドはクッキリした彫りの深さとなっているのが分かります。ただしサイドのエボIVステッカーはありません。

ここにダブル10スポークタイプのホイールをゴールド塗装で装着。

https://i.imgur.com/tocO9E7.jpg

テールランプとガーニッシュ、そしてエンブレム類は全て印刷を用いて再現。ガーニッシュが付いてる事からGSRグレードをベースとしているのが分かりますね。シャシ側成型のマフラーは純正形状で迫力に欠けますが、飽くまでノーマルのありし姿を主とした設定は現実指向に往くマッチボックスの方向性を体現しているようにも思います。

https://i.imgur.com/WfeK5Ee.jpg

エンブレムは離れて見てもハッキリと分かるくらいにはデカい印刷(多少ズレがあるけど)。ボディ色と同化しかけてそれだから、現物の存在感はかなりのものだというイメージが伝わるかと思います。なおリヤウイングはプラスチック成型。

https://i.imgur.com/oei0v5G.jpg

フロント側もまたヘッドライトをはじめフォグやダクト内のメッシュないしグリルをプリント表現。余念の無い多用ぶりでディティールの細かさが伺えます。

エアダムも一応成型はされていますがあまり主張の無い仕上がりに留まっており、これがゆえに元の車高の高さが目立つ事も。

https://i.imgur.com/X229VZW.jpg

そしてこのモデル一番の見どころはコレ。

ヘッドカバーのロゴはだいぶデカいですけど、位置的にリザーバータンクと思われる部分やバッテリ端子、エアクリボックスなどに差し色を加えたエンジンルームのディティールは凄まじく、小スケールでここまで再現をやってのけている事には感心せざるを得ません。

ボンネットの開閉がユルくすぐパカパカするので支えが無いと開けっ放しに出来ませんが、そのひと手間を差し引いても一見の価値アリです。

https://i.imgur.com/7XD37fK.jpg

シャシ側から。

https://i.imgur.com/D38BqxY.jpg

なんとなく古風なデザインの外箱。

開封した後もしまえるかと思いましたがどうもそれは出来ないもよう。

入手時の価格は700円ほど。

 

リアル指向が活かされたエンジンルームを手頃な値段で楽しめる

https://i.imgur.com/JWkBOlr.jpg

マッチボックスはホットウィールと同じマテルから出てるブランドですが、リアリティを売りとしているマッチボックスの方向性が活かされた場面が、敷き詰めるだけ敷き詰められたエボIVのエンジンルームからも表れていると思われます。価格設定も入手しやすく、サクっと4G63を眺め倒すにもってこいな1台でしょう。

https://i.imgur.com/nRGZOE0.jpg

今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。

次回の記事も読みに来てくださると嬉しいです。

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それでは、また。