こんばんは、ぶちょうです。
今日はホットウィールから発売のリーフ・ニスモRC-02をインプレ。
ベッタリ感は鳴りを潜めるが雰囲気はマル
名前こそリーフ、しかし見るからにかけ離れた外観を持つリーフ・ニスモRC-02は、先代RC-01から大幅にパワーアップを遂げたほとんどレースカーの形をしながらも実は技術上のEVテストカーの顔を持つマシンで、ホットウィールはこれをモデル化。
もはやレーシングカー級のベッタリした現車のルックスと比べると、今回のモデリングは全般的にゆとりを持たせた、3インチミニカーなりの造りで落ち着かせたようす。そのため特に目立つ点では全高が高めになっているところが挙げられます。
もちろんそれでも大元のZE1型リーフに比べりゃ別物にベタっとしてるけどね。
スタンダードな5スポークホイールを赤リム化。大きく曲線の入ったサイド廻りは印刷を適用して雰囲気アップが図られています。ここでのポイントはコックピットを覆うルーフですが、飛行機のキャノピーかのごとく丸ごと樹脂パーツで成型されているため、多少ウィンドウとモール間の彫りこそあれど実車とはイメージが異なるところ。
GTウイングを一体成型とし、シャシパーツにディフューザーを盛り込んだリアビュー。一応日産エンブレムっぽいのが見えますが、それ以外に塗分けやプリントが施されているわけではないため、目につく情報は少なめ。
ところがフロントともなれば、ZE1型の特徴的なフロントデザインを表現した印刷が広範囲を占めるように。最近のニスモだと良く見かける赤ラインは着いていませんが、クオリティは十分。
かなりシンプルなシャシ。
パッケージはこちら。
何気にレア枠でもあったりするわけ
初代のRC-01もそうなんですけど、リーフニスモRC-02も小スケールで展開されたケースって何気にほとんど無い車種だったり。その意味でも面白味のある1台ですね。
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の記事も読みに来てくださると嬉しいです。
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それでは、また。