こんばんは、ぶちょうです。
今日はBM Creations新製品から200系ハイエースをインプレです。
良い具合にアザーカー感たっぷりなのがメリット。ただし・・・
どっかしらのレースゲーで出てきそうな絶妙なアザーカー風味が漂う200系ハイエースがモデル化されました。
・・・ただ写真の通り今回筆者はタイヤの部品が間違ったのが着いてる個体を引いてしまったようで、そのせいで片浮きした見映えになってるのが残念。
筆者個人としては純正の姿でモブ車ぶりを味わいたかっただけに、それが全く果たせなくなったのが何とも言えんところです。
図体そのものの造型はマシンの特徴が捉えられた感じ。
このままじゃインプレしようも無いのでサイドビューはカスタムホイールで。ついでにエアロパーツちょい足しと車高調もしてみました。
ここでのポイントはドアミラー・引手の黒塗装。これが社用車っぽさを引き立てる重要なアクセントとなっております。
社外ホイールはメッキピカピカ。手軽に身の回りでいそうな手入ったハイエースに早変わり出来てしまいます。
テールレンズは別部品としリヤ窓に熱線表現。印刷ではエンブレム、キーシリンダーとハイマウントストップの彩色ありでディテールはOK。
カスタムのリアバンパーも良いけどモデルの素性からして何となく純正の方がしっくり来る気もしますがどうでしょう?
リヤハッチには開閉ギミックがあります。ワンボックス車だけあって荷物の積め込める量は同様のギミック持ちの車種よりも多め。小物フィギュアを持っていればそれらを積んで、更に社用車チックで生活感を前面に出したスタイルを作る事も出来ます。
純正と社外バンパーをまとめて。純正側の特徴はやっぱしバンパーの黒地化。メッキグリルの組み合わせで一般的に見かける雰囲気がめっちゃ感じられるのが良いところ。
対して社外はインタークーラー表現が追加されてゴリゴリ感が大幅に強化。実はボンネットも交換出来るんですが、妙に硬くヘタに力かけたら壊しかねなかったので断念。
・・・でもこれくらいの方が却ってエアロ組んで走らせてる巷のハイエースってカンジがして逆にバランス取れてるかも分からないw
ところでハイエースの内装にはメーター表現がありませんでした。
シャシはこちら。配管関係の彩色付き。
カスタムパーツはかなり豊富。バンパーにボンネット、社外ホイールにルーフスポイラーなどとにかく数が多いんですが、この内サイドスカートはプラモみたくランナーから切り取って使う設定。またスポイラー類はパッと見差込口がボディに見つからないあたり接着剤使用せにゃならなさそう?
そういえばカーボンデカールと同梱でシールっぽいのが付いてたんですけど、それ使ってスポイラーくっつけたりするんですかね・・・?
説明書が無いんで、正直どう組み替えて良いかイマイチ分からないのがネックです。
パッケージはこちら。
通常価格は2640円(税込)。
個体差に要注意だがモブ車要員にもってこいの1台
最終的には純正車高&バンパー+社外ホイールでセッティング完了としましたが、これだけでもそれとなく現実で走ってそうな仕様っぽく仕上がるのはこれがハイエースという車だから成立しえているのかもしれません。
個人的に期待を置いていた純正のルックスがきちっとしてない個体に当たったがためにモデル本来の素性をフルに使いきれなかったのが心残りではありましたが、逆にそれさえクリア出来たならモブ車として大いに雰囲気の底上げに役立つ製品となり得る可能性は非常に高いと言えます。
駐車場ジオラマで停めてあったり、道路ジオラマで路駐してハッチ開けて荷物積んでるイメージで置いてみたり・・・と軽く考えるだけでも応用性の高さは抜群。当然ハンドル角ギミックもあるから並のモデルよりも雰囲気の出方が一層リアルになる点も魅力。
ちゃんとした純正のルックスも見てみたいし、そのうち買い直すかなぁ・・・
ただそれよりもパーツの組み替え方が前から大きく変わってるから、マジで説明書が欲しいところです。
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の記事も読みに来てくださると嬉しいです。
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それでは、また。