こんばんは、ぶちょうです。
今日もHWモダン・クラッシクスのラインアップから3000GTをインプレ。
GTO現る。 それは輸出の姿で
日本で言うGTO、輸出名3000GTがホットウィールでもキャスト化となりました。トミカプレミアムで前期型が出たのを意識したのか或いはまた別の理由があるのか、どうあれまた一つGTOのラインアップが増えた事には変わりはありません。
当のモデリングはただでさえビッグなイメージのある3000GT、同じ三菱車のランサーと比べても車幅のワイドさはミニカーであっても健在であり、更にプレミアムラインでのディテール強化でこれもデビュー金型としての力がいかん無く発揮された1台です。
サイドのスリットやドアハンドルのモールドは十分な造り込みぶり。仕切りをそれぞれに入れながら塗分けされているのがその造り込みを実現している何よりのワケ。
パッションレッドと思われる赤いボディカラーもあぁ3000GTってカンジがしますw
完全に隙間が開いてるわけじゃ無いですけど前期ウイング表現やリアガーニッシュ含めたテールライトが再現。赤いボディは一見同化しがちになりますが、印刷の質感と縁取りで良い具合にこれを防ぐことに成功しているのがウリ。
右ブレーキランプ下には3000GTVR-4のロゴも。
いわゆるリトラクタブルライトが採用された初期の3000GT。Z32などに続きこちらもフォグランプのプリントやウインカーの印刷付きでどの箇所も一定の水準を保った出来栄えを持ちます。リトラのマシンであってもこれだけ情報量が入った仕上がりであれば、さほどボリューム不足を感じるということも無いと言うわけです。
バンパーの黒地になってるトコのプリントがズレ気味なあたり、実際にゲットする際は念のためここを注目してチェックしとくと有効かもしれません。
なお輸出仕様のためハンドルは左ハンドルに。
シャシはこちら。
5スポークのホイールですが、リムは深めになっているタイプ。
パッケージはこちら。
北米意識のGTを手軽かつ十分のクオリティで楽しめる
GTOのラインアップもここ最近でだいぶ増加してきましたよね。
しかし、つくづくどの車種買ってもまずハズレらしいハズレが存在しない今回のホットウィール。もちろん3000GTも例外でなく、輸出仕様としてトミカプレミアムと差別化を図った上に水準を超えるクオリティ造りが魅力的な1台です。
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の記事も読みに来てくださると嬉しいです。
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それでは、また。