こんばんは、ぶちょうです。
今日はBM CreationsのミニカーよりランエボIV(シルバー)のインプレに入ります。
シルバーメタリックでシャキっと感大幅UPのCN9A
メタリックの質感が強調されたランサーエボIV。その洗練されたカッコよさはもはや言うまでも無く、これに切れ角ギミックや社外ホイール交換など豊富な要素を詰め込んだ1台となっております。
色あいの印象はエボIV純正色のスティールシルバーよかサテライトシルバー寄り。
プレスライン成型やドアパネルの彫りがより鮮明になったサイドビュー。サイドステッカーの存在感は薄れた反面車体の造りが見やすくなったのはメリットと言えます。
車高は純正時点でも割と低め、なお社外ホイール&車高調を入れた状態との見比べは赤エボIVでやってあるのでそちらを参照ください。
今でこそキチっとしたリヤビューをお見せできていますが、製品が届いた時点では右テールライトのパーツが約ガーニッシュ半分ほどズレた状態になっていました。幸い修正して本来のルックスに戻す事が出来ましたが、外箱から見る限りでは中の状態なんてまず見れないわけだから、このあたりの品質は改善を希望したいところです(後発のエボXやGRBでは大幅に改善されました)。
改めて説明をしていくと、赤エボIVで同化し気味だったテールライトの形状がクッキリ視認出来るようになったのが大きなメリットのひとつ。カット線表現付きのほかウインカーとバックランプの塗分けも内蔵され細かなディティールを展開。
2本出しマフラーは依然気になるところですが社外ホイール着けりゃライトチューン風に磨きをかけれると思えばまぁこれはこれで。
フロント側ではヘッドライトとフォグランプどちらも別パーツ。ヘッドライトに至ってはこれもカット線が入ってリアリティのグレードアップが図られており、付随してインテークメッシュまでもが独立したパーツが採用。これらによるディティールはリアに負けじと高く、同コスト帯のメーカーでもここまで煮詰めたものはそうそうありません。
バンパー下に着くエアダムのうねり具合も見事と言ったところです。
ルーフではボンネットデザインやデルタウィッカーの造りようを見る事が出来ます。
ここからは社外ホイールも使って。車高調も使うとやっぱベッタリした外観になるんですけど、キャンバ角もついてチューニングカーらしさが出た仕上がりになります。
さらに切れ角も使えばプロポーション造りも自由自在。これはBM Creations製のミニカーが持つ最大の強みであり、その気になればずっと遊んでられるほどにハマってしまうこと間違いなし。
パッケージはこちら。
通常価格は2200円(税込)。
全ては自由度の高さに集約される
そのまま飾る分にも楽しみは十分にありますが、それを更に面白くさせるのがハンドル可動ギミック。これを駆使して作り上げた見映えは強力そのものであり、その上で飾ったモデルの雰囲気は歴然としたまでのリアリティを生み出してくれます。
着々と進むエボ&インプシリーズ網羅、エボVやVIなど未登場の車種も楽しみになってきますね。
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の記事も読みに来てくださると嬉しいです。
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それでは、また。