こんばんは、ぶちょうです。
だいぶ紹介が遅れちゃったマシンなんですが、今日はマジョレットで発売されたライトグレーのWRX STiをインプレ。
S208チックなカラーリングが目を惹くVAB型WRX
同シリーズにある別カラーのWRXとで2バリエーションが展開されたうちの1台。
すっかり撮影するのを忘れて今の今までブリスターに入ったまま眠らせてしまっててようやくの開封ってワケなんですが、コチラはS208風に(もう一色は黄色でS207を意識したもの)仕上げられたやや青みのあるライトグレーで仕上げられたボディカラーが特徴要素となっております(現実でのカラー名はクールグレーカーキというらしい)。
子供向けミニカーの体ではあるもののVAB型WRXの雰囲気を掴んだ設計。
車高プロポーションはこのクラス帯の製品としてはまぁこんなところかというところ。ドリルド加工付きのローターが一体に彫り込まれた黒いホイールにより足元の引き締まり具合は中々のもので、それはボディカラーに対する鮮明な明暗によるものが活きているものと言えるでしょう。
後述しますがドア開閉ギミックも付いているので、プレイアブル性も健在。
WRXやSTiのエンブレムバッジ再現はありませんが、スバルのエンブレムがプリントされ、同様にテールレンズも印刷を用いたものと見えます。
特徴ある形を持つ純正ウイングの成型の精度も要フォーカスポイント。トータルで見ればやや質素なリヤビューですが必要分の造り込みはされている事が伺えます。
ヘッドレンズをクリアパーツで。両サイドのフォグランプ表現やグリル中央のエンブレムのプリントが入っています。インテーク関係の設計も〇かと。
ルーフをパシャリ。
飽くまで純正グレードだから、S208のようにルーフのカーボン化はされていない設定となっているみたいですね。
ドアを開けてみましょう。マジョレットのWRXは左ハンドルの設定で出されているモデルなので、大抵が右ハンで構成されている事からするとこれは何気に珍しかったり。
センターパネル廻りのモールドもそこそこに明確。
パッケージはこちら。
感想
現実に則したカラーリングで見た目もよし、これでワンコインレベルで手に出来ると思うとやっぱベースの出来がどういったクラス帯でも引き上げられている様子は改めて感じられる気がします。
最近外に出る機会が減ったがばかりに中々マジョレットを収集できずにいる筆者なんですが、ちょっと前に新しいシリーズも出てるみたいだしそろそろまた買いに行きたいところですね。。。
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の記事も読みに来てくださると嬉しいです。
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それでは、また。