おはようございます、ぶちょうです。
先日に続きホビージャパン製CR-Xよりカスタムバージョンをインプレしていきます。
社外ホイール+カーボンボンネットでストリートチックを増したEF型CR-X
それではモデルを見てみましょう。
ここまでで見てきた市販タイプのEF型CR-Xと基本的造型を踏襲としながら、TE37と思われる6スポークホイールとカーボンボンネット装着によってストリートスタイルのルックスを獲得したモデルとなります。
特別エアロが増えたってワケじゃあないけど、
CR-Xも元の形がまとめられたものなだけにトータルの見映えは十分なものと言えます。
メタリック調の彩色もあり給油口やドアのモールドがより鮮明に見えますね。
別パーツのリヤテールランプやエンブレム類の印刷は純正タイプから続投。
ブレーキランプないしバックランプなどレンズ関係の割り振りについては結構細かく形状を区別して再現しているように感じる事と、バンパーから覗かせる彩色済み純正2本出しマフラーがその存在を確かに光らせています。
ところがここまでCR-Xの記事を続けて見てくれた人はもう気づいているかもしれないけど、やっぱりリヤ側には少なからずの問題があるのもやっぱり継続だったわけです。
これまではエクストラウィンドウにキズだかごみの付着があったってハナシでしたが、今回はパーツの接着痕があからさまにボディにまで漏れ出ていること。
見た目でも痕のあるところは白くなってるし当然触ればザラザラしてるしで、せっかくのディテールの細かさにも目が行かなくなってしまいます。
それにしても、飽くまで一個体に過ぎないとはいえ少なくともここで見てきた個体全てに何かしら問題が出ている辺り、
冗談抜きになんでここまで問題あるのばっかりなのか疑問で仕方ありませんし、こうまで続くとフツーに買う気力も失くなってきます。
実のとこコレによって今後導入を見送る方針が決定的になりつつあったり・・・。
気をとり直してフロント側へ・・
フロント側も基本的な組み合わせは純正仕様と同様に、新たに加わったカーボンボンネットで見た目の印象が大きく変わっています。
カーボン生地の雰囲気はそれなり出ているように思いますね。
今まで見えなかったブレーキ関係のパーツが可視化されたことで、足回りの奥行きを大幅に感じれる仕様となったのはカスタムバージョンにおけるポイントの一つ。
パッケージと台座はコチラ。
通常価格は2970円(税込)。
感想
純正仕様の方でも話している事の通りモノそれ自体は良いんですよ、それを不意にするような品質面で大きく問題があるというワケで。
実は記事内で述べた箇所以外にも、内装ではプラモデルでいうゲートがいくつも残ったままで、良く見ると窓とかに着いてたりしてる問題点もあったり。
大して見えないからって手抜きな処理してる印象を持ってしまいますし、それでいて他メーカーと同じ価格帯(3000円クラス)かつ問題点も多いという事からも、他で買った方が良くね?って考えざるを得ないように思います。
筆者としてもEF型CR-Xはテンロクマシンの中でもかなり好きなマシンの一台だっただけに、残念な気持ちが強く残ったモデルでした。
一応ここまでに予約してる車種がまだあるんでそこまでは導入していきますけど、それから先に関しては‘‘改善されるとこがされた‘‘という話が上がってくるまでは、当分ホビージャパン製モデルの導入は控えとこうかなと思っている次第です。
この際INNOとかでEF型CR-Xやってくれないかなあ・・・?
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の記事も読みに来てくださると嬉しいです。
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それでは、また。