おはようございます、ぶちょうです。
前回のインプレに続きHWのBouleVardアソートより、
18年式COPOカマロのご紹介をしていきたいと思います。
それではモデルを見てみましょう。
‘‘COPO‘‘カマロというシボレーがドラッグレース用に製作しているカマロをベースに、
HW50周年記念としてコラボレーションしたアニバーサリー仕様がモデル化。
レギュラー版の後を追うように登場したこのCOPOカマロですが、
その仕上がりは1段どころか数段上とさえも言えるかのような出来具合で、
特に大幅に向上したガッチリ感が発するタフなスタイリングはダンチに抜群の迫力。
元々このような類の車種をあまり意欲的に入手する事は無かった筆者でしたが、
売り場で一目見た時にピンと琴線に触れるものを感じまして、
実際手に取ったやいなや一夜にしてお気に入りのマシンになっちゃいました。w
それくらいカッコいい。
なお筆者も気になっていた‘‘COPO‘‘という略の正式な意味は、
「Central Office Production Order」ー 特別注文を意味するようで、
これは社内規則上一定以上の排気量を持つユニットを搭載出来ない事を回避するため、
受注生産扱いとして規則以上のエンジン搭載を可能とした事が始まりだそうです。
実車とは異なる部分ですが黒地のアンダースポイラーやサイドスカートが装備。
これにより車高は低めな様子でプロポーション的にはこれはこれでカッコいいし、
加えてあざやかな彩色のメタリックオレンジで塗装され、
その質感もベーシック版のそれを上回る上質さを実現しています。
基本は飽くまで通常版のそれと同じハズなのに、マジで充実さがベツモノ級。
印刷表現につきテールランプやエンブレムバッジなどに色が入ったことで、
ディティール面も大きく進化した節を感じさせます。
膨大なパワーを抱えるドラッグカーという事で、
加速時のウィリーからそのままバク転したりするのを防止するウィリーバーや、
ブレーキの一種として装備されるドラッグシュートも装着。
ドラッグマシンならではの佇まいがこれら装備という形で再現されています。
ヘッドライトの印刷もリヤ側と同様新たに追加。
ボンネットやインテーク形状はCOPOカマロ用の物に成型され、
HWが別途ラインアップしてる純正の6代目カマロとも差別化を図っています。
もちろんインテークやグリルには彩色が追加されリアリティが増した点もチェック。
リヤまでかかるダークグレー/白/オレンジのストライプも目立った印刷ズレはなく、
正確性についても目を見張るものがあるでしょう(個体差はあるだろうけど)。
シャーシはコチラ。ドラッグカーだけに溝の無いスリックタイヤかと思えば、
フツーにトレッドパターンがあるタイヤなのはちょい違和感アリ。でも割と見れちゃう
ホイールは前後で違う形の物が装着され、フロントは小さなWeld製ホイールと、
リヤはフロントより大きいタイヤに深リムのスチールホイール。
実車とほとんど同じ装備になっているほか、リヤタイヤにはホワイトレターも。
スチールホイールのナット部分に5か所ポッチが付いてるのも良いですね。
Real Ridersの特色が存分に活きたクオリティ。
パッケージはコチラ。
(せっかくだからウィリー状態みたく)
あらゆる部分でベーシックアソート版の仕上がりが順当にレベルアップし、
トータルで高いまとまりを見せた18年式COPOカマロ。
そのパッケージの質は先に述べた通り大きく引き上げられ、
既存の車種だしとタカを括っていた筆者でしたがそれは甘かった。
実車もミニカーもスゴくカッコいいんで、ぜひ一度手に取ってみてはどうでしょう。
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の記事も読みに来てくださるとうれしいです。
このミニカーと関連しているかもしれない記事はコチラ
それでは、また。