こんばんは、ぶちょうです。
今日はマジョレットの「スポーツ＆マッスルコレクション」より、
アストンマーティン・ヴァンテージGT8をご紹介します。
それではさっそくモデルを見てみましょう。
これまでマジョレットではDB7やDB9を製作していた過去がありますが、
今回新たにヴァンテージGT8がラインナップへ追加となりました。
その出来は昨今のマジョレットの例に漏れない高いレベルでまとめられており、
特にアンダースポイラー類のシャープな造型には注目でしょう。
ただし！ボンネットが実車に対しだいぶ下がった輪郭を描いております。
もうちょっとフロントバンパーに向かってふっくらした形状であったなら、
順当な出来ばえはなお良かったことを垣間見せています。
一方リヤ側にかけてはリヤエンドのダックテールやディフューザーとその配色まで、
マジョレットの中で見ても非常に高水準な成型を成している節を感じさせますね。
車高については・・・まぁミニカーなんでここでは目をつむりましょう。ｗ
テール廻りの配色にもフォーカスを当てるべきでしょう。
ランプを取り囲むように配色された黄緑のストライプが良いアクセント。
変わらずタンポ印刷のブレーキランプなのは惜しい点ではありますが、
エンブレム類も同様の表現を用いたことによるディティールUPは評価。
フロントビューから見てみてもボンネットの寝そべり具合が分かります。
アンダースポイラーやインテークの彩色や別パーツのライトなど、
それ以外の出来は十分に良いがためにホントにボンネットだけが泣きどころ。
それでもヴァンテージGT8というパッケージを出したこと自体がレアではあるんで、
やっぱりコレクションしないワケにいかないのですｗ
車体前後をもうちょいズーム。こちらのモデルでもドア開閉ギミックつき。
割とアストンのマシンでギミック持ちのミニカーってマジョレットくらい？
シャーシはシンプルなモールド。
商品名ではGT8まで記載は無いですがシャーシではそこまで彫り込みが入ってます。
今回記事名でGT8も入れているのはそこが理由になりますね。
ホイールは現在のマジョレットで主流になりつつある6スポークホイール。
エンケイのRPF1らへんにも見えるこのホイールはスポーティみがあって、
スポーツカーには非常に相性がイイですね。
パッケージと付属のカードはコチラ。
これでワンコイン以内ってのも何だかんだコスパが良いですよね。
市販ヴァンテージの中でもGT8と呼ばれるレーシーな外装をまとった、
限定タイプのヴァンテージをモデル化というのもホントに珍しいケースと言えます。
アソート内でもあんまり発見出来ないモデルになってるみたいですが、
発見出来たらぜひとも確保しておきたい1台。
今日はこのままインプレを終了します、最後まで読んで頂きありがとうございました。
次回の記事も読みに来てくださるとうれしいです。
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それでは、また。
