どうもこんにちは、ぶちょうです。
前回のエボⅩファイナルコンセプトのインプレに続き今回は
グループN仕様のEG6シビックをインプレしてみましょう。
TARMAC WORKSは、進出初期にEG6型シビックのグループN仕様を展開しました。
しかしミニカーのモデル化はどうだったかと言えば、
過去にはせいぜい市販仕様がTLVで登場していたくらいで、
それこそレースカーの仕様だなんて全く存在していなかったのです。
そんなうれしいモデル化となったEG6シビックのレースモデルを見てみましょう。
まずは外箱3面図から。
通常品の外箱は白になっています、色以外は限定品のと違いはありません
近いうち限定箱と通常箱でそれぞれ並べてみたいものです
台座はシビックのロゴとなっております、ちゃんと別で用意してるのは評価ですね。
マシンの方はどうでしょう。ボディ下部には通気ダクトが設けられており、
レース向けのパーツが盛り込まれています。配色されてないから少し見えにくいですが
内装にはがっしりしたロールバーやフルバケットシート、
外から中身まで詳細にモデルを成型してくれています。
この車高の低さ加減がイイ! とにかくプロポーションもキマるし、
レースカーなイメージをバッチリ表現してくれています。
タイヤハウスに入り込まんばかりの車高を64スケールで表現するってのは、
中々難しいことだと思います。
今回自分が入手したのはレッツォの仕様ですが、
この時TARMACは別のチーム仕様も用意していて、更にその前にも別仕様が。
その中にはストリートチックなタイプもラインナップされてたんですが、
自分も調子こいて買わなかったばかりに今じゃ、
発見しても結構ヤバい価格上昇を起こしてて。。ちょっと後悔してます。
当方レースゲームが好きなクチでして、レッツォだなんて聞くと、
GT300クラスのマシンで参戦していたレッツォシルビアが某ゲームで収録されていて、
しょっちゅうライバル車で出てくるもんでそのイメージが強く焼き付いてます。w
ところでこのマシンが出てたグループN、この規定はグループAやBよりも改造範囲が
更に狭められたカテゴリで、「市販車に最も近いレースカー」と言っても良いです。
グループAもそうでしたが、なおの事市販スペックの高さを要求したレースでした。
VTEC機構の備わったB16Aなるユニットはスゴかったようで、
そもそもレース用ユニットとしての立ち位置を受けたエンジンゆえの強力なスペックは
レースもストリートも多大な影響を与えました。 ホンダのマシンもカッコいいです。
今回のインプレは以上となります、ご覧いただきありがとうございました。
TARMACのモデルは今後もどんどん展開していく予定ですので、
また次回のインプレも読んでいただければ嬉しいです。
それでは、また。