こんにちは、ぶちょうです。
段々ペースを上げてきたMini GTからNSXに続き、
マットホワイトのLBワークス35Rがリリースされました。
これまでで投入されたグレー、そして零戦仕様のモデルとは、
また違った見映えがありました。
まずはパッケージ3面図から
初期の箱デザインをカラーチェンジしたものになります。
当商品はレギュラー品の為通常価格は1512円(税込)にて。
それではモデルを見ていきましょう。
マットホワイトという色あいだけに無骨なスタイルを見せる今回のLB★35R。
零戦仕様では無かったインタークーラーの塗装や追加されたステッカー類、
ドアに付いてた日章旗ステッカーが無くなった事でかなりシンプルになりましたが、
ハデに着飾りすぎず、でも存在感バッチリという印象を受けました。
マット調のボディカラーはドアやフェンダーの彫り込みが鮮明に見えますね。
車高はバランスの良い高さで、、赤リム黒ホイールとも絶妙なマッチング。
現代のストリートマシンらしい見映えを醸し出しています。
なおドアミラーはゴム製のため、破損の心配が無いのもメリットです。
初期モデルにあったマフラーの彩色が復活しました。
やっぱりコレ一つでもディティールの差が結構出てくることを再認識。
クリアパーツのテールランプ、思った以上にシャープなスワンネックウイング、
この辺の出来はしっかりとキープした上でモデルが仕上げられています。
リヤウィンドウには所狭しとチューニングメーカーのステッカーが並び、
よりストリートチックな見映えを作り出すことに助力しています。
ボディもそうですが、窓にメーカーステッカーを張り付けているのを見ると、
チューニングカーな感じがあってカッコいいですよね。
ヘッドライトはクリアパーツを採用し、
インタークーラーの彩色もこのモデルから再び行われています。
1500円という価格帯ながら細かいところまで手が入っているのは、
Mini GTの技術力・コスパの高さを意味したものと言えるでしょう。
フロントウィンドウにもステッカーが付属、カッコイイw
シャーシに特別変化はありません。
こうしてみると結構タイヤのサイズ細めに作られているんですね。
当モデルになってからの大きな変更点はホイールです。
これまでは黒一色のホイールカラーでしたが、
今回は赤リムが組み合わせられるようになりグッと存在感が出るように。
フォージアートのホイールデザインもだいぶ見慣れてきました。
これだけの出来栄えで手ごろな価格設定、
手軽にチューニングカーをモデル化したミニカーが手に入るのは嬉しいものですね。
Mini GTは今後もLBワークスのマシンをミニカー化する予定らしく、
更にクオリティを磨いてモデルを投入してくる事に大いに期待がかかります。
今日は実車話ではなく最近のミニカー情勢を少しお話しできればと思います。
はじめに日本市場への展開がだいぶ遅れて登場したMini GTですが、
ここ1か月あたりから急速にペースアップを図り、
新モデルのモックアップ、新カラバリ作成が積極的に行われています。
今後出るモデルには純正仕様の80スープラ(ホイールも純正を再現)、
現状分かっているモックアップからして広範囲に手を伸ばして来る様子。
現にマクラーレンセナ、次にはパガーニのウアイラを導入してくる事からも、
今後の彼らの展開を予想させるものと言えます。
Mini GTに限らず段々と他メーカーも流れを掴んできつつあり、
64スケールのメーカー選びが多岐に渡る形に派生してきてます。
この流れに乗じ突如64ミニカー製作を始めたブランドも見かけるようになり、
これまで以上に多彩なモデルを見かける機会が増えていく事でしょう。
そして常々筆者も思うんですがホント64スケールモデルの進化が凄まじいです。
43スケールなどで培われた精密性がそのままこのスケールもやってきたみたいで、
特にINNOのインパネ再現がそのいい実例と言えます。
これからメーターパネルと言った見えにくいポイントにも、
ディティールを求められる日が来るのも、そう遠いものでは無いのかもしれません。
これからも64スケールの更なる成長を見届けていく次第です。
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
実は近いうちどこのメーカーが今年は盛り上がりそうかという具合な、
自己流ランク付けとかやってみても良いのかななんて考えてます。
まぁそれは・・・気が向いた時にでもという感じで、
次回の記事も読みに来てくださるとうれしいです。
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それでは、また。