こんにちは、ぶちょうです。
今日はTARMACの一風変わった箱デザインのモデルを紹介しましょう。
今年のドバイ24時間で走行したマシンをモデル化したかなりホットなクルマを
速いペースでモデル化してきました。
前置きはこのくらいで、それではインプレを始めていきます。
まずは外箱3面図から。
今回はずいぶん変わったデザインになってます。
密封された形状になり、あくまでも「外箱」というスタンスとなってます。
ハコの裏にはつまみが。
最初からムリな詰め込み方をしたようで、このままで飾るには不向きですね。
さて箱を開けると変わったディスプレイが出てきました。
コンテナの中に入ったマシンという変わったデザインに変更されてます。
またこのモデルも限定生産のモデルで、少し割高の3240円(税込)で購入。
このほかにも付属品が色々と。 限定品のためか生産No.の書かれた色紙つき。
ビニール袋にはコンテナの窓を交換できるパーツとコンテナ連結に使うピンが付属、
差し替えで一つの情景パーツとしても使うことが出来るシロモノです。
差し替えるとこんな感じ。
上に連結ピンも一部つけてみました。コンテナデザインのモデルはまだ多くは
登場してませんが、情景パーツとして後々活きてくることを予感させます。
後れましたがモデルにも目をかけましょう。
GT4仕様のR8は、廉価版シリーズのGLOBAL64で一度登場しましたが、
当モデルはウイングも新成型、ドアミラーもゴム製で無くなりリアリティが増大、
しかしカナードはタンポ印刷による表現と、ランク的に言えば・・
GLOBAL64の多少出来が良くなったくらい?
ホイールの配色が細かいのがウリです。車高の低さもバランス良しでしょう。
ブレーキランプはもちろんクリアパーツ製、
しかしマフラーやディフューザー、ボディ下部のクオリティはちょっと低めです。
グリル系の造型がちょっとラフなようです。
基本的な造りはおおむね良好ですから、気になる所としてはこれくらい。
やはり見どころはホイールでしょうか。 ここは良い出来に感じますがどうでしょう。
エンジンの配色もついていません。内装についてはちょっと淋しい内容になります。
シャシは結構アッサリな造り。 ネジ留めのため分解しやすいのはメリット。
ドバイ24時間レース、2006年から始まったこのシリーズも、18年度で
12回目となる、割と息の長いレースとなってきております。
GT4カテゴリーをはじめカップカーやGT3車両が競うGTシリーズや、
TCRを主とするツーリングカー系の集まるTCE、
そしてLMP2やLMP3がレースする「プロト」という3シリーズが用意されています。
ドライバーのランク付けがあるのも面白い要素の一つ。
プラチナからブロンズまで用意されたランクは、一人のドライバーが走行出来る
いわゆる「持ち時間」を意味し、それらを考慮したチーム構成が必要となります。
当レースの面白い特徴の一つでありつつ、また重要な戦略要素ともなっています。
実に90台ものレースマシンが一挙に集まるドバイ24時間レース。
そして前述のドライバーランクに乗っ取ったチーム構成は、時に
予期しないトラブルと当たるこのレースの難しい要素に一味加わっています。
ニュル耐ほどではなくとも、しかし多くの経験を積むことの出来る競技として、
最近は日本チームも少しずつ参戦規模を大きくしているのが現状、
ぜひとも今後の活動拡大に期待がかかります。
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今日のインプレは以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
さてTARMACでは「ディスプレイの情景パーツ化」という
面白いアイデアが登場してきました。 これを活かさないのは勿体ないし、
次はあのコンテナを使って何か企画を建ててみましょう。。
その詳細はまた次回という事で、
それでは、また。