こんにちは、ぶちょうです。
今日は京商製作のモデルをアレンジしたモデルを展開する、
ヒコセブンのブランド、CARNEL(カーネル)のミニカーをインプレしましょう。
43スケールではRAI`S(レイズ)という警察車両のモデルを主とし、
64ではCARNEL名義で国産旧車を販売してましたが最近まで息を潜めてました。
そんな突如復活のちモダン車の展開を始めたCARNELのインプレ、始めていきます。
まずは外箱3面図
黒を基調としたシンプルなデザイン、所々で金色のロゴが光ります。
999台限定、2700円(税込)で販売。
黒一色、シンプルですが高級感が何となく感じるデザインで良いですね。
空間を広めにとったクリアケース。
台座の文字も金色。ラグジュアリーです
白ベースのボディはレクサスのモデルによく似合っています。
京商ではこのカラーは無いから、白系が好きな方はコチラをチョイスしてみては。
今のレクサスは複雑なデザインをしたマシンが多いですが、
ここはやっぱり京商、さすがの出来を着実に確保してあります。
LC500の特徴的なボディラインを上手く再現しています。
こうしてみると中々面白い形状をしていることに気づきますね。
ブレーキランプ無いしマフラー口は塗装で奥行きを出しています。
これだけ変わった形をしてるとさすがに64サイズでクリアパーツ化はキビしい?
ウラ面はとてもシンプル、配管モールドの表現などはありません。
ヘッドライトもクリアパーツ化したライトカバーに塗装を被せアイラインを表現、
コチラもまた難しい形状を可能な限り再現しようと努力してる節が見えます。
ホイールは実車だともうちょい窪みというか深みのあるスタイルなんですが、
ミニカーでは平面なデザインのホイールになってますね。
実車と見比べるとやっぱりホイールのデザインに違和感が残るものの、
ボディの再現力についてはかなり高いスペックを持っているように思います。
2016年のデトロイト・モーターショーで初めて姿を現したLC500。
その後ハイブリッドモデルのLC500hが登場し、2017年に市場へ投入されました。
ドライブの楽しさと快適さを極めて高いレベルで実現したこのLC500は、
「Lexus Challenge」の頭文字をその名に取るレクサスの意欲作。
LC500hに搭載されるユニットはV型6気筒・8GR-FXS型をベースに
「マルチステージハイブリッドシステム」というシステムを加えた物。
その馬力は最大359馬力と公表され、さらにこのシステムは
2つのモーターによる電気式CVT(無段変速機)に4段ATを組み合わせた、
レクサス初となる有段ATとハイブリッドを組み合わせたシステムでもあります。
生み出したキッカケも「ドリフト出来るようにしたいから」というのだから面白い。
今の時代は衝突安全機能と言ったセーフティシステムもより細かくなってきました。
もちろんレクサスもこれは深く意識しており、
ブレーキアシストないし自動ブレーキ、車線維持といった安全システムをふんだんに
使用した「Lexus Safety Ststem+」が搭載され、ドライバビリティに対する
セーフティを完璧に実現しています。
そして価格はおよそ1400万・・でもこのパフォーマンスで考えたらコスパ良し?
モータースポーツにおいても、17年度よりSuper GTではRC Fからコチラにチェンジ、
そのデビュー戦は1-2-3-4-5-6フィニッシュという輝かしい新星として誕生してみせ、
ラグジュアリースポーツの速さをまた一段引き上げることに貢献しました。
レクサスの高き挑戦は、これからも続いていく事でしょう。
今日のインプレは以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ところで今日の昼は飛びこんできた「ある問題」を解決していました。
というのも投稿した記事の一部で画像がキチンと表示されないというもので、
今回講じた対策で効果があるか、しばらく様子見となりそうです。。。
それはさておき、また次回も読みに来てくださると嬉しいです。
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それでは、また。