とある部長のミニカービガク

ミニカーの魅力をのんびり気ままに書き連ねるブログ

【ミニカーレビュー】 INNO Models 1/64 - Honda S2000 J`s Racing AP1 「魔王」

Sponsored Link

ぶちょうです。

INNOから魔王S2000が発売されました。

魔王は、2度現れる

チューニング系を触れてればその名は間違いなく聞いたことであろうカービデオマガジン「ホットバージョン」、その一企画である「峠最強伝説」では、当時は縮めて群サイと呼ばれるコースを使って最強のチューニングカーを決める企画がありました。バトルを経てストリートチューニングカーの頂点に立った者に与えられる称号―――それが「魔王」。

今回INNO Modelsがモデルにしたのは、そんな魔王の称号を手にしたJ`s RacingのS2000。ド派手なエアロとフロントに巣くう魔王のグラフィックからは、圧倒的な威圧感を一瞬にして体感させる。その威厳たるや、64スケールという小さなスケールであっても健在。

かれこれ64スケールでの魔王号グラフィックを手にするのはそれなり前に出たIgnition Modelのレジン製のでしたが、INNO製はダイキャストボディで重量感も持ちつつ、鋭く尖るエアロパーツの数々を精密に再現したモデルとなっています。

最近はゲーム関係で何かと目にする機会も多く、魔王と言ったら真っ先に思い浮かぶであろうほど印象深い魔王S2000ですが、改めて見るとやっぱりカッコよすぎっす。

ローダウンを利かしたプロポーション。レーシーなカラーリングやダイナミックに広がったワイドボディと、サイドに備わる数々のフィンが魔王号の特別ぶりを演出する。立体感に富む仕上がりなぶん手に取る時は思わない破損をしてしまわないよう注意。

テールやヘッドランプカバーの透明度が高く、その内部の塗分けも細かいのが良いですね。これでもかとばかりにワイド化されたボディは、大きく設けられたフェンダーダクトがその拡大ぶりを物語る。

スワンネック式ウイングの傾きも少なく品質面も良好、トランクスポイラーの別パーツ化と、J`s Racing S2000の特徴を余す事無く再現してあります。

IG64のレジン製で同車が出た時も相応に凄味は確かにありましたが、たとえばセンター出しマフラーの出口を例に出すならば、IGの方ではわずかに塗分けを入れたくらいの今にしてみれば物足りなさを感じる内容があったところ、INNOでは凹凸をつけたうえで差し色を盛り込んだ奥行きを出す工夫がされているように、余念の無いディティールアップがいくつも仕込まれています。

一方トランクスポイラーにJ`s Racingロゴが本来入っているのがここでは表現されず。

ボンネットにデカデカと居座る魔王グラフィック。その迫力はあまりにも圧巻。

シャシ側はエキゾースト関係の塗分けつき。

ブラック塗装のCE28Nをセット。奥にはキャリパーの赤い差し色も入り立体感はバッチリ。タイヤにはJ`s Racingのホワイトレターも入っていますが、唯一の難点はゴムが柔らかいのか変形してしまってること。

ステアリングに阻まれていますがメーターパネル再現も相変わらず着いています。2倍以上の値段したIG64では成しえなかった表現を、INNOは迷いなくやってくる。

ケースはこちら。

通常価格は5060円(税込)。

 

圧倒的な威圧感の内に眠る繊細な造りの共存

精密さがウリのレジン製に肉薄するほどかもしれない緻密な造型。魔王S2000という唯一無二の存在をグラフィック共々ハイレベルに再現し、更に驚くはかつてのIG64で12000円とかしてたのが、その半額以下の5000円台で手に入ってしまうコスト面に、どこか恐ろしさをも感じてしまいます。 時折こういう怖さを持ったミニカーは、ホントふとした時にやってくるのだと―――

小さくも圧巻の存在感を持つ魔王S2000。チューニングカー好きであればコレクションに加えておきたい1台です。

今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。

次回の記事も読みに来てくださると嬉しいです。

このミニカーと関連しているかもしれない記事はコチラ

 

それでは、また。