ぶちょうです。
FinclassicallyからランエボIXが来たので買ってみました。
あまりの繊細に感じるは、恐怖心だった

フルチューン極まったボディエクステリアに身を包むランサーエボIX。64スケールという限られたサイズの中でとことんベッタリと、しかしいざ走り出せばとんでもなくヤバそうなトラックスタンス系の外観を余す事無く立体化したモデルとなります。
単純なボディのプロポーションもそうですが、空力パーツを主にえらい細かく成型されたパーツが満載された事が強烈なインパクトをもたらします。その細かさたるや、一歩間違えれば壊れてしまいかねないような、思わず触れる事を迷ってしまう仕上がり。それは同時に、恐怖心をも与えるのです。
・・・ってか書いてるうちに思い出したんだけど外箱取り忘れました
ってなわけで値段はここで書き。通常価格は5478円(税込)です。

見る角度によってカラーの変わるマジョーラカラー。ここにVOLTEXエアロを巻き、とにかくエッジの鋭いフォルムが特徴。それらのパーツをはじめあらゆる部分で細かいディティールが展開され、それは次のリア&フロントビューを見た瞬間それがより確固たるものだと感じることでしょう。

その肝心のリアビュー。バックマウント式のGTウイングの造りがえげつない。クロスしたステーから翼端板まで全てが超薄で造型された仕上がりは、過去出ていた64でのエボIXミニカーのそれを遥かに凌駕する屈指のクオリティ。これひとつでヤバさが伝わってくるというか、それはフロントでも同じくカーボン柄のスプリッターからカナードまで、空力パーツの造型がまぁシャープなことでして。
難点はボディかシャシの立てつけが悪くモデルが傾いてしまっていること。

ステーの肉抜き表現の細かさ。ヘタに触ろうものならあっけなく壊れてしまいそうなバランスで成り立たせているプロポーション。この一つにモデルの繊細さが特に集約されていると言っても過言ではありません。

ただでさえ繊細と言う他ないボディメイクに、ボンネット開閉ギミックも備わっているのが最近の64ミニカーのただならぬディティールアップのインフレぶりを物語る。
4G63ユニット本体から補機類の塗分け、さらにはボンネットから飛び出たマフラーまでもが装備。マフラーに合わせてボンネットの一部をカットした、現実のマシンさながらの丁寧な加工ぶりで、もうなんか狂気じみてるとさえ思ってしまう。
ところが唯一の難点はボンネットを閉じる時。マフラーに合わせてピタリと加工された設計になってる都合上、スペースが出来て動いたマフラーがボンネットと干渉して、そのままではキレイに閉まらずちょっとマフラーを手で押しながら閉めないと元に戻せないこと。この瞬間は手元に緊張が走る事違いなし。

シャシ側ではエキゾーストの配管・・・でもマフラーはボンネット出し。ボンネットマフラー抜きの仕様のバリエーションも見越してのものと見ておくべきでしょうか?
もしくはVR32みたくノーマルとの切り替え用のマフラーが付いてる設定?(なんかリアバンパーに着いてた気もするし)

クムホのホワイトレターに8本スポーク。本来5穴のマシンになぜか4穴のホイールが使われているもよう。
赤いセンターキャップのデカールを組み込み、奥には黒いキャリパー。

メーター周りの表現も細かいです。シートデカールやシフトレバー彩色も加わった色とりどりなインテリア。
暗い色で分かりにくいですがロールバーも装備。
奥深い造り込みからはどこか張り詰めた空気感が漂う

これほどのディティールを持って造られたモデルを手に取る時、何かこう普段感じる事のない妙な緊張感がこのモデルにはあります。それは冒頭でも書いたように、やはり全体に渡って繊細の塊で構築されたモデリングにあるのかもしれないのだと―――
ボディが傾いた見映えになってしまってるのが勿体ないですが、それ以外の部分ではこれでもかとばかりに徹底されたディティールの盛り込みよう。カラバリ展開も非常に速そうですが、ここまでハイチューンドな設定になってると無難なカラーじゃなくこういう一風変わったカラーリングの方が相性良さそうです。

今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の記事も読みに来てくださると嬉しいです。
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それでは、また。