ぶちょうです。
湾岸ミッドナイトの悪魔のZがAUTOartでモデル化。
念願の正式モデルで悪魔のZ現る

イニDのハチロクトレノからの勢いそのままに、湾岸ミッドナイトのモデル化にも着手したAUTOart。悪魔のZはこれまで幾度となく、それっぽーく作っては一部アレンジの入った、微妙に濁しの入ったモデルが大半でしたが、今回はマジもマジな正式モデルがやってきたという事で、ついに長年の念願が叶うに至ったのです。
それだけでも嬉しいこの上ないミニカーであり、何なら作品知ってればマストバイ級の一品なのには既に違いないですが、その中でも解体から起こして再び走り始めた第1巻仕様や致命的なダメージからも再び蘇った第4巻仕様と、仕様ごとに違いも再現したラインアップ展開となっているのがポイントで、同じ車種でも全て集めたくなる要素てんこもりのシリーズというワケ。

第1巻仕様では、ライトカバーなし、フェンダーミラーと、エアロこそ着けてあってもS30元来のフォルムに近めなスタイルでした。ミッドナイトブルーの色味も深みのある美しいカラーリングで塗装され、ここにウィンドウモールなどをメタルマークで表現のほか、バンパーにもメッキパーツ採用、金属質でいてシュッと整ったディティールを演出。これだけの表現力をもった情報量は、ひとえに凄まじいという他ありません。
またZエンブレムもメタルマーク採用で、光に当てるとキラキラしてキレイ。
心残りがあるとしたら、これだけのクオリティに対しドアパネルなどのモールドが浅く見える事でしょうか。

第1巻での悪魔のZの特徴を挙げれば、フェンダーミラーやライトカバーレス、マフラーも2本出しマフラーなど。しかしとりわけ印象的なのは、リアテールのデザインがいわゆるツーテールと呼ばれる後期S30で採用された、バックランプが独立して着いた物を描かれてたことですが、このモデルではワンテールデザインでのモデリングとなっています。
フロント側も、やけに細かいグリルメッシュ表現やインタークーラー内蔵、フォグからウインカーまで全てが別パーツで埋め込まれた圧巻のディティールを物にしています。ボンネットのパワーバルジもほどよい高さに盛り上がった造型。

表で見えるところだけでなく、シャシの作りもえらく細かい。エキゾーストがメイン分までうねる曲線を描きながら造型され、ミッションやリアサスのロアアームなどにも差し色を交えたという、裏側までもがその内容の濃さに溢れる。ワイド化したフェンダーに合わせて組まれたタイヤのの存在もこうして見ると迫力モノ。

エイトスポークをシルバーリム+ブラック塗装で成型。キャリパーは無いですがその奥にはローター表現もあります。深リムがもたらすホイールの奥行きぶりは、一見の価値アリ。

インテリアではメーター表現はなさげ。ハンドルは塗分けが入っているものの、ハチロクトレノでのクオリティを見た今からするとメーターの再現も欲しかったところです。

外箱はこちら。
通常価格は5500円(税込)。
正式ミニカーかつ初期バージョンの悪魔のZ 貴重な要素も盛りだくさん

悪魔のZというマシンにおける仕様のイメージが最も浮かぶのは、おそらく完全復活後の第4巻仕様が根強く残るかと思われますが、そのなか中々出る事の無かった(特に小スケールは)初期バージョンを手に取れるのは貴重。漫画で見たように、悪魔のZだけが持つ、見た者の目を奪うかのようなオーラ―――そんな美しいシルエットを体現した1台となっています。
値段にして5500円と、やや割高な値段ではありますが、それに見合う出来を詰め込むだけ詰め込んだモデルであると、手に取った瞬間それを認識するはず。作品を知ってればなおの事ゲットは必至―――確実にベストバイに加わってくるほどのクオリティを有したモデルと言えるでしょう。
近々第4巻仕様、Zのライバルにあたるブラックバードのレビューもアップ予定ですので、完成しだいリンク追加しておきます。

今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の記事も読みに来てくださると嬉しいです。
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それでは、また。