トミカプレミアムレーシングから00年JGTC出走マシンのカストロールニスモGT-Rがリリースです。
00年仕様として500クラスRのバリ追加
ちっちゃい頃買ってもらったトミカのGTカーだけ入ったセットになんかこんなんあったなーとかそんな懐かしさ一筋に手に取った1台。00年ニスモから繰り出された2台の34Rのうち2号車にあたるカストロール・ニスモGT-Rは、シルバーにブラックのスタイリッシュなカラーリングがシブい。と言ってもモデルでの塗装の質はザラついたマットメタリックな印象が強いです。
99年ペンズオイルの記事もせっかくなんでどうぞ
基本的な造りはペンズオイルのと変わりはあまり無いですが、テールライトの塗装が明るいレッドとオレンジに。更にフロントのヘッドランプ塗分けも00年の角型に変わっているのが特徴で、世代の特徴も受け継いだモデルとなっています。
至る所に並べられたステッカーの印刷も詳細、ドア開閉ギミックも引き続き採用。
入手した個体ではPVC成型のウイングがかなりしっかりしたものが来ました。本来ならこのクオリティでどの車種も楽しめたところですが・・・・こればっかりは運
シャシもディフューザー成型含め変化はなさげ。
6本スポークのセンターキャップに色が付きました。ペンズオイルのは無かったんで、まだ発売されて時期は経ってないものの細かなディティールにパワーアップが施されているのがポイント。
外箱はこちら。
通常価格は1980円(税込)。
前シーズン仕様との作り分けも行われた1台
単なるカラバリで出ただけでなく、ヘッドライトの塗分けみたく移り行くシーズンの中で変わっていったマシンの仕様も表現。
JGTCカーのミニカーは割と最近までそう多く出たわけでは無かったので、これをキッカケにNSXやスープラといった当時の500クラスライバル車も揃えられるようになってくると面白くなりそうです。とりわけ筆者としてもグランツーリスモだとかゲームサイドでも触れる機会の多かった世代ゆえにね・・・
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の記事も読みに来てくださると嬉しいです。
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それでは、また。