こんばんは、ぶちょうです。
ふと当時デビューした当初の180SXのベーシックカーを見てたらなんか書きたくなったんで。
思えばここから始まった
ベーシックカーでまさかのデビューを果たした180SX。かれこれその登場も実は2015年からと、早10年経っていることに日々驚くばかりですが、そうして登場したこの赤メタ180SXのカッコよさは全く色褪せを見せません。
このカッコよさを支えるは、後期型純正エアロを活かしたこのルックスにあり。
更にそのスタイリングを見事なまでに活かしきった絶妙なローダウンもまたしかり。ドア周り筆頭のモールドの深さも必要十分。これだけのローダウンな車高となったモデルだけに、純正スカートの跳ね上げぶりがまぁ生きること。
今じゃこうしてプレミアムラインもやってきたのでその記事でもどうぞ
衝撃的な要素をふんだんに盛り込んだ180SX。しかし本当の意味で絶大なインパクトを与えたのは、半目リトラクタブルライトを再現したことの他ないでしょう。
個人カスタムで作るといったケースは過去あったにしても、まさかそれを公式でやってくるとは予想をつく由もなく。当時のカスタム事情を吸収しモデルへ落とし込んでいく―――プレミアムラインで登場した今は、このわずかな隙間にライトの差し色も含めてシリーズを続けているんだからまぁスゴいもんです。
のち出たプレミアムラインと比べれば絶対的なクオリティでは一歩譲るものの、ガーニッシュ中央の180SX印字やテールデザインの再現はキチンと行われてる様子を感じさせます。大径の2本出しマフラーもシブい。
この180SXがいたからこそ、今のシルビア軍団はいる
過去にも確かに15シルビアのミニカーもいました。しかしリアル方向に向かった180SXのモデリングから、今に至っちゃシルエイティまで出てくる時代になっていったとは、当時じゃ来たらラッキー?くらいに思っていたのが、ホントに現実となってマニアの手に渡る時代。
今やシルビアはS13、14、15がひと揃いし、その派生でシルエイティまでやってきた。そのどれもは、この180SXが出てきたからこそ実現したものと筆者は考えており、同時にコレがやって来てなかったら今のシルビアパーティなんて叶っていたかどうか・・・
のちのホットウィールラインアップを劇的に一変させた1台と言えるでしょう。
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の記事も読みに来てくださると嬉しいです。
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