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【モデルインプレッション】 Hobby Japan 1/64 - Mitsubishi Lancer RS Evolution VI Monte Carlo Edition

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こんばんは、ぶちょうです。

HJ64からエボVI モンテカルロエディションが発売。

 

それは、予想外のリリースという他なかった

ランエボはランエボでも、まさかUKサイドの特別仕様車がミニカーにやって来るとは―――マジで予想外の登場でしたが、しかしどこまで行ってもここは現実。

とにかく発売されたってだけで他のランエボとは異質な存在感を放つモンテカルロエディションがホビージャパンより登場。

ベースがマキネンエボ、それもRSグレードってそこの時点でもだいぶスパルタンなところ、UKラリーアートによって更に手が入ったその上を往くハードなマシンをモデル化。軒並み落ち着きを見せてきつつあったランエボのミニカー化に、今度はまさかのUK限定エボの登場ということで、新たな風が今起ころうとしているのです。

 

SPパッケージのマキネンエボと見比べたい時はこの記事から

 

 

RSがベースということもあって、ミラーやドアハンドルが黒地の塗分けになっており、塗分け精度もアップしている印象を受けました。マキネンバンパーのオイルクーラーダクトもクッキリした造型に。

もっとも大きな違いはテールランプのデザイン。ウインカー周りの塗分けがあるのか無いのか分かりにくいのがネックですが、Vのラリーカーとかで着いてたクリア部分の無いリアガーニッシュがくっついてるのが特徴。

ラリーアートのリアナンバープレートも横長のEUベースになっているほか、これがモンテカルロエディションであることを誇示する専用のステッカーを再現。このステッカーはフロントのボンネットにも備えられており、厳密には他にも専用ステッカーが所々にあるのがミニカーでは表現されてないのは惜しまれるところですが、そもそもモンテカルロエディションってマイナーもマイナーなグレードを作ってるコト自体が衝撃的極まりないことに違いはないわけで。

相変わらず個体の厳選が大変ですが、それに見合うだけの1台。

シャシ側から。マフラーは彩色済み。

マッドフラップがタイヤとフェンダー内ギリギリに収まっており、変に触るとポロっと取れることも・・・・取り扱い注意。

エンケイのWTE IIを装備。スポークは太めなのは要愛嬌ですが、必要十分な抜けはされているかと。ここにマッドフラップを加えた足回り。

ちなみにこのエボだけハンドル周りに差し色が追加されています。

外箱はこちら。

通常価格は3740円(税込)。

 

このエボの登場が意味するものとは

モンテカルロエディション。ラリーアートUKの手によって生み出された、海の向こうでしかない貴重なラインアップ。これをモデル化したという事が意味するものは即ち、その気になればRSスプリントやEXTREMEといった超マイナーグレードを繰り出してくる可能性が十分にあり得るということ。

ビテスの43でなぜかモデル化されてたRSスプリントが、今度は64スケールで手に取れる・・・・そんな日が訪れる日も、もう近くに来ているのかもしれません。

今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。

次回の記事も読みに来てくださると嬉しいです。

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それでは、また。