こんばんは、ぶちょうです。
HJ64から次はエボVIII GSR MRのご紹介。
VIIIのアップグレードモデル、エボVIII MRが併せて登場
Mitsubishi Racing、縮めてMR。ギャランGTOから続く、その歴史と特別な称号でもあるMRのネーミングを適用したエボVIII MRをモデル化。通常のVIIIとVIII MR、そのアップグレードと共に変更された見た目の違いも差別化した1台に仕上げられています。
今回はホワイトソリッドを入手。ホントはミディアムパープリッシュグレーマイカが欲しかったんだけど・・・良い個体は見つからずで。
エボVIII MRでは全体ブラック塗装＋カーボンフラップとなったよりレーシーな純正ウイングが目を惹きます。ホワイト色ですが予想以上にパネルの彫りが細かく見えるもので、マシンのディティールを引き立たせた仕上がり。
通常GSRとの違いはウイングだけにとどまらず。テールランプとヘッドライトのインナーがブラックになって、これにより同じエボVIIIでもグッと引き締まった見た目に変貌を遂げています。エンブレム類のプリントもMRのそれに変更。
インナーブラックになって各レンズの配色も大幅にシャープなものに。クオリティもそうですが、MRで変更された箇所の再現をきちんと行っているところが非常に高ポイント要素に挙げられます。
ついでにホビージャパンのエボVIII MRではボルテックスジェネレータも装着。
ルーフから。ボンネットのウォッシャーノズルにも塗分けがあったり。
純正オプションのBBSホイール。ガンメタ塗装でスポークごとの造型も細かく作られ、こちらもキャリパー成型と塗装付き。
サイズ感も程よく引き締まった足回り。
外箱はこちら。
通常価格は3960円（税込）。
通常のVIIIと比べると
通常のGSRと比べると、テールとヘッドライトをはじめとするインナーの違いからウイングといった違いをしっかり再現しているのが分かります。
同じナンバリングでも、アップグレード前後でちゃんと違いを作り分けている。あいまいな作りも多かったモデルの中現れた、こういうのが欲しかったを叶えるモデル。
MRにしかないもの、それを追い求めた一品
エボVIIIに限らず、MRにグレードアップした後の見た目の変化とかにキチンと手を入れてるメーカーは中々いません。単純にCT系列のコレクションをホビージャパンひとまとめで出来るだけでなく、その微妙な違いも再現しているというのが買いの決め手でもありました。
MRにはMRの。そういったところにも目を向けた貴重なモデルと言えます。
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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それでは、また。
