こんばんは、ぶちょうです。
INNOより発売のマインズチューン34Rをインプレです。
本来のマインズチューンを超えるスパルタンな仕様 実は・・・
ありがたいことに誕生日プレゼントで貰ったのがコチラのマインズ34R。ガワのカッコよさがもう筆者にはバチバチ刺さってて、嬉しい1台を頂きました。
改めてこのマインズ34R、確かに見た目はマインズリバリーをあしらっていますが、メディアなどで見る実際のデモカーと見比べると全体的な仕様はハデ。
それもそのはず、元ネタになったのは2006年頃オーストラリアで走っていたとされる34Rをモチーフにしているようで、ウィンドウステッカーのメーカーがオーストラリアのブランドだったりするところもその理由の一つ(もっともそれ以外コレといった情報が無かったけども。。)。
というわけで国内のデモカー再現では無いものの、それ以上を凌駕するスパルタンに仕上がったエアロパーツ群で34Rの迫力のボディを強調。特にINNOの場合フェンダーの膨らみがワイド目になっている事から、チューンドカーとして商品に出した時の相性は余計に良好かと。
マインズのカラーリングと言えばやはりドアパネルを占めるロゴとラインストライプが印象的ですよね。程よくまとまった車高にインテーク関係は基本全てが可能な限りのディティール表現を含ませたクオリティ。スカート部分にはメーカーステッカーも。
名義上Rチューンながらディフューザーレスなのはこれまでの34と変わらず(実際のマシンにも着いているんだけどもね)。
しかしマインズのと思われるカーボンハイマウントステー装備のほか、チタンの焼き色を表現したマフラーにアンダースポイラー、いざ並べてみれば中々のフル武装ぶりがうかがえるルックスに仕上げられています。
日産やGT-Rエンブレムのメタルデカール採用も魅力的。
色味が現車と異なりますがVスペIIロゴがプリントされています。
カーボンボンネットにインタークーラーとガチさ加減が伝わってくる装備。ボンネットがカーボン生地になるだけでだいぶ見た目も変わってくると改めて実感。
ヘッドライトカバー越しに見えるレンズ表現は、明るいボディ色になってもしっかり形が分かるようになっているのも高ポイントです。
このガッシリ感こそチューンドRってカンジ。
ARC製インタークーラー。デカデカとロゴが刻まれたいかにもチューンドマシンを思わせる仕上がりがカッコいいのなんの。
シャシでは排気系に塗分け。
今更だけど最近のINNOはシャシもキャストになって重量感が増しましたね。
もはやRと来たら鉄板のホイールだろうBBS LM。リムをポリッシュドタイプにしたシルバースポークでスタイリッシュに仕上げられています。最近では何かとリストラされがち(?)なブレーキ関係のパーツを完備。
もちろんメーターも完備。スポーツステアリングの造型がイマイチですが、社外感の強調として一役。
と、内装ばかりに目が行きますが実はこの34R、ちゃっかりドアミラーも社外品に変更されているのにも注目。こういう細かいトコがホントINNOはウマいです。
外箱はこちら。
通常価格は4180円(税込)。
フルエアロプラスαにマインズリバリー チューンドRの魅力たっぷりだ
飽くまでベースは海外で走ってたR。32や33のデモカーみたく厳密な再現を求めると話が変わってきますが、しかし雰囲気は抜群、それどころか逆に海外にいるRが再現されているというのもある意味珍しいと言えるかもしれません。
さてマインズカラーのスカイラインGT-Rも残すところ33の登場を待つのみ、32~34のマインズチューンを並べられる日も、そう遠く無さそうです。もうここまで来たらキイチリ集めてみます。w
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の記事も読みに来てくださると嬉しいです。
このミニカーと関連しているかもしれない記事はコチラ
それでは、また。