こんにちは、ぶちょうです。
ホットウィールからまさかのタンクカーが来てしまったんで入手してきました。
このクルマを見た瞬間、その脳裏に思い出すものとは
あるものはミッションレース報酬、そしてまたあるものはデスレースの鉄板車や片やこれをドリフトさせてみたりそもそもドリフト関係のイベントなんか強かったり・・・・グランツーリスモを遊んだ人であれば、間違いなく何かしらの思い出を沸々と思い起こさせてくれるジェイ・レノ タンクカー。
正式名「ブラストリーン・スペシャル」、その通称でタンクカー(積んでるエンジンがM47パットンという戦車のユニットを使っているため)と呼ばれ多くのGTユーザーをはじめその圧巻のフォルムとスペックで釘付けにしてきたクルマですが、わざわざこれをラインアップ内に入れてきたのもそれを意識したのかはたまた・・・その経緯はナゾですが、しかしいずれにせよタンクカーというあまりにかけ離れたマシンをモデルにしてくるという姿勢にはつくづく感心させられます。
ただでさえ図体の大きなマシンだけに、これを小スケールにおさめるには一般的な車種とは縮尺が変わっている事が分かります。それでもなお全長はヤバい長さなわけで、もし通常のキャストと同じで造ったら・・・まぁあとは想像にお任せします。
実際写真を撮る時も普段以上に離れないとロクに収まらなかったり。そんなケタ違いの長さを誇るこのマシンには、異質な存在感を感じずにはいられません。
ZAMACボディで凄まじいまでの金属質、オールアルミ製エンジンや足回りの精巧なクオリティはぜひとも一目しておきたいところ。とにかく各部のキメが細かく、これだけでも通常のマシンでは味わえない魅力が詰まっているようにも思います。
いかにもホットロッドなリアビュー(もっとも積んでるもんがヤバいけど)。エキゾーストの再現はあまり細かくは無いですが、それに隣り合うブレーキランプは塗分け付き。ダイキャストのむき出しボディによるザラついた金属質な仕上がりがよりリアリティを増し、それこそがZAMACの強み。この手の車種にはさながら相性抜群といったところで、そういった味の出し方にも注力した様を拝むことが出来るでしょう。
単純に前から見るだけだと、色々ワチャワチャしてる印象ありですが、巨大なグリルやボディからはみ出たエンジンの一部の造型に、確かなディティールを感じるはず。
ありとあらゆる箇所から伝わる金属感、しかしそれだけでない細かい部分まで手の入った造型もまた魅力の一つ。
ちなみにヘッドライトは樹脂製。
シャシはこんな感じ。
フロントとリアとで露骨すぎるタイヤサイズの差。w
フロント側は現実だともうちょっと大きめになりますが、まぁでもイメージ通りなカンジは伝わってきます。しかしまぁリアタイヤが何ともデカいこと・・・
樹脂製で小さく成型したウィンドウ内に所狭しと並べられた計器類、見た目の圧巻さばかりに気を取られがちになりますが、こうした内装にも手が入っている事から余計に凄みを感じさせてくれます。
パッケージはこちら。
通常価格は825円(税込)。
全てが奇抜なコレクションカーを小スケールで
群を抜いて言わずもがなユニーク極まる1台それがタンクカー。なんか色々ブッ飛びすぎてるマシンですけど、この車だけが持つ特徴を見事作り上げたホットウィール、是非ともコレクションに加えておきたい1台です。
GTシリーズを遊んでたプレイヤーならこれを買ってちょっとした思い出に浸るのもきっとアリ・・・・なハズ。w
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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それでは、また。