こんばんは、ぶちょうです。
今日はCM Modelの製品より黒いVOLTEXフルエアロのエボIXをインプレ。
黒メタにフルエアロのコンビネーションに違いは無かった しかし・・・・・？
CM Modelの中核モデルを担うVOLTEXフルエアロ装備のランエボIX。基本造型はそのままに新たなカラーバリエーションとして黒が追加されたワケで、ただでさえゴツいエアロパーツで構成されたボディを引き締めるボディカラーとで一点の曇りさえ無い圧倒的にキマったスタイルは言うまでもなくカッコイイ！
しかしかなり大きな欠点として、個人的に気になってしょうがないのがスプリッターやサイドスカートに付いたオレンジのラインストライプ・・・元が限りなく完成されたデザインに対しとってつけたような貼られ方で、せっかく整った佇まいを却って中途半端な見映えにしてしまってるのがホントに惜しい限りなのです。
・・・それでもベースのまとまりが良いおかげでカッコは良いけどね
改めて見るとやや車高は高めな印象を受けますが、それをフォローするのが黒メタでまとめられたボディ。ところがより直に見る事が出来るラインストライプは、ヘタをするとクルマ以上に存在が目立ちすぎてて（色あいの明暗差もデカいから尚更）、それは気にするほどに視線は一本の横線にばかり向いてしまいます。
奥行き感バツグンなテールライトの表現。これだけに表現を拘っているところは現時点でCM ModelかY.E.S.くらいと思われます。
しかし何を隠そうリヤはラインストライプの影響が一番少ない箇所。一応あるにはあるんですが、写真を見ての通りだいぶまっさらな見え方で、こうして見ると断然にまとまったスタイルに見えるハズなんですよ！こうして見るとホント単色カスタムで出してほしかったなぁと思うしだい。
なおエンブレムバッジは彩色。
ヘッドライトはレンズの透明度、また奥行き感共にリヤに負けていません。インナーは依然としてシルバーのままですが、心なしかウインカーレンズの表現が視認やすくなった気も。インタークーラーの存在感も一層に引き立つ点も見逃せないところですね。
ド派手なVOLTEX製GTボンネットのモールドも暗めな色でも形が分かる良好な造型。
これまでのVOLTEXエボと大きく異なるのがスプリッター。グロス塗装だったのがマット調になってカナードと材質が共通化された事で統一感が大幅にUP。スプリッター側面にはVOLTEXステッカーが新たに加わりレースマシン風なイメージが強調されています。
スポイラーとアンダーウイング間は全て一体成型のため実際の見た目とはやや異なりますが、コストやスケールを考えるとこんなもんって感じかも。
これ以上を求めるとなるとError404やもっと大きなスケールの世界・・・
シャーシはこちら。
ちなみにインテリア関係は元の製品から変更が無かったため今回はカットしています（インテリアを見たい人はページ下のリンクからどうぞ）。
CE28Nをモチーフにした感じの10スポークホイール。カラーリングはブロンズというよかゴールド風な感じで明るいです。しかしタイヤ廻りはそれ以上にホワイトレターの追加によるメリットが大きく、こうしてみるとやっぱりサーキット色がかなり強まった雰囲気を持っているように見えますね。
パッケージはこちら。今までスリーブだったのが外箱で覆われる形に変更されています
通常価格は3520円（税込）。
改めて単色での発売に期待をかけたい1台。でもやっぱカッコはいいのよ
今日書いた記事って図体がどうのとかってより大半を占めてるのがぶっちゃけラインストライプの話だったと思うんですけど、筆者としてはコレが黒一色になるだけで圧倒的にまとまりが出てくるように思えた分重点的に書いてみました。実際に出るか分からんけど改めて単色カスタムで発売してくれないかな・・・と思っていたり。
とはいえ総合的なプロポーションはかなりカッコいい部類にはそれでも入るはずなので、レーシー色強いエボIXが欲しい時は候補に加えてみるのもアリかもしれません。
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の記事も読みに来てくださると嬉しいです。
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それでは、また。
