こんにちは、ぶちょうです。
今日は久しぶりにジョニーライトニングのミニカーよりランエボVIIIをご紹介。
潔いまでのファインチューン溢れるスタイル
ジョニーライトニングらしからぬ？シルバーメタリックに純正エアロ＋カーボンボンネットという、あまりにクリーンなチューン構成をモデルとしたエボVIII。大体この手のメーカーだとバイナルついてハデな色のホイール履いてっていういかにもアメリカンなカンジが多いように思いますが、それとは正反対なひたすらに速さを求めたかのようなスタイルを持つこのエボVIIIはむしろ指折りの存在と言っても良いかも分かりません。
造型こそ前バンパーは押し込められたような圧縮され加減で強めなデフォルメがかかっているのに依然変わりは無いですが、そんなことよりやっぱこのファインチューンなスタイルが単純にカッコよくて、ぶっちゃけ筆者もそれで買ったようなもんだったりｗ
中古品入手だったんですが良いタイミングで手に入れる事が出来ました。
ウイングレスのエボVIIIも入手した筆者ですが、ウイングが着くだけで露骨に印象が変わることを改めて感じさせてくれます。ただしそのウイングはステーが傾いてたり、フロントに向かって前下がりな車高、妙に短く見えるリヤオーバーハングなど気になる要素は多め。この辺のアバウトな造りは予め考慮しておくが必要があります。
しかしバイナル一つない単色カスタムは速そうなルックスでカッコイイですね。
インナー部分をシルバーで彩色しその上にプリントを重ねたテールランプ（ヘッドライトも同じ仕上げ方になってるようす）、エンブレムバッジ含め思った以上にエボVIIIした形になっているのが〇。マフラーは穴抜けは無いかわり純正ベースっぽい小ぶりな形状でほど良いポジションを確保。
カーボン付きのフラップが変にえぐれてるのがちょっと気になりますけどね。そうであっても、こうして見ると意外にしっかりエボVIIIしてるように見える？
カーボンボンネットを施したフロント。かなり太いですがエボVIIIの特徴でもあるブーレイグリル再現や、シャシの一体成型で造られた前置きインタークーラーが目立ちます。未彩色でガッツリ金属感を全面に出してるシャシの恩恵が強いというワケ。
ちなみにこのエボVIIIは左ハンの設定。
ゴリゴリにダイキャストをアピールしてくるシャーシ。じっさい重量感もそれなり。
ホイールは小ぶりな10スポーク。筆者が入手したウイングレスのエボVIIIと形状は同じですが、グレーメタリックの塗装とホワイトレターでマシンのカラーリングとも良い具合にマッチした仕上がりになっているのがウリとなります。
でももうちょいホイールサイズがデカかったらもっとカッコよかった。
パッケージ表面はこちら。
入手価格は1300円ほど。
数少ないシンプル路線のエボVIII
デフォルメは強いしディテールも決して強力というわけではないけど、とにもかくもシンプルな仕上がりに重点を置いた格好が単純にカッコいい1台。
ウイングレスでもこういう単色カスタムのモデルが出るといいんですけどね。
ってかそもそものトコロ・・・・
エボVIIIのミニカーもっと来ない？
今日のインプレは以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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それでは、また。
