こんばんは、ぶちょうです。
ついにY.E.S.製のランエボIXがPeakoにより日本へ登場しました!
非常にボリュームがあるため、当ブログ初の2部構成でインプレを進めていきます。
それでは初めにパッケージから見ていきます。
とにかく内容が超というほど濃いんで一つ一つ見ていきましょう
まず外箱4面図はコチラ。
サイズにしてTLVの被せ箱式パッケージから一回り大きなサイズを持ち、
ランエボのエンジン4G63をパッケージにデザインした超メカメカしい外箱。
側面にはエボIXのイラストもあしらわれてありパッケージから既にカッコよすぎw
しかしこれだけのパッケージだけに価格も64スケールの想像を越えるもので・・・w
(詳しくは後日アップのインプレ後編にて)
Peakoの手によってとうとう日本に参入を果たしたブランド、
Y.E.S.(Yo Engine Startという)が贈るランサーエボリューションIX。
ここからはパッケージの開封から本体の組み立てを通してインプレを進めます。
外箱の裏面は注意書きや組み立て方が書かれています。
開け口のところにはプッシュスタートスイッチのイラストが。
それを開けていくと次々に現れるテキスト。
外箱にもこういうシャレた演出を利かせてるのはすごく新鮮味がありますね!
そして箱を開けると・・・・?
中からケースでまとめられた本体やエンジン、付属のターンテーブルが出てきました。
すごく丁寧に製品が封入されている事にまず感心が向きますね。
ココから見る時点でもエボIXの出来がえらいコトなってる感じが伝わってきます。
ちなみに開封した外箱の内側にもエボIXの線画。
外から内までどこを見ても全面にランエボが押し出たデザインで、
本体のみならず外箱も、もうなんかスゴすぎです。w
ケースを外すとブリスターパックに入った本体とターンテーブルに分かれます。
ターンテーブルも付属しているという製品の充実性もまたスゴいんですが、
更にテーブル中央にはランエボIXのプレートも付けられています。
そしてテーブルは「しっとり」とした高級感ある不思議な触り心地。
ターンテーブルの側面には電源スイッチ、
裏面に電池を入れるところがあります。単4電池1本で稼働。
今回の製品でも際立って存在感を放つ4G63ユニットのミニチュア。
インタークーラーをはじめラジエーターファン表現、インマニやヘッドカバー、
ベルトカバーから覗かせる彩色済みクランクプーリなど、
パッと見せたらヘタすると64スケールとは思えないような凄まじいクオリティ。
塗分けの細かさは言うまでも無く、その造型まで事細かにかつ美しい。
これをミニカー本体内部に納めていくって想像すると、
それだけでもワクワクが止まりませんね!
大変おまたせいたしました・・・ようやく本体のご登場です。w
開封時点ではエンジンが下ろされた状態でバンパー類が装着された状態でしたが、
各部の説明にあたり外せる箇所を分解したうえで一点ずつご紹介していきます。
にしても64スケールのメーカー品でここまで分解組立出来るような時代が来たもんで
まずはバンパー。 エボIX純正と付属品にVaris製バンパーの2種類が用意。
これだけ見ても過去に登場したCTエボのモデルとは歴然なまでに、
とくにヘッドライトはその再現性の高さを伺わせているように思います。
一方リヤバンパーは純正タイプの1種類のみ、ディフューザーの彫りも細かめで〇。
それぞれの裏面には取り付け時に本体に当てはまる突起が入れられています
(ここからだと色が同化してて見えにくいけど)
キャストで仕上げられたマフラー。圧倒的な金属感と、
メインパイプから丸ごと取れるというこれまた新鮮な脱着ぶり。
マフラーに着いてる突起をシャーシに差し込む形で装着します。
穴抜け処理もしっかりと奥行きが出たものでリアリティが引き立てられています。
純正形状のボンネット。一見すると他の64ミニカーと似たような造りですが、
実はコレ、ボンネットダクトにメッシュパーツが採用されてあります。
もう少し分かりやすくするため光で当てたところ。
ダクトのメッシュ越しに光が見えるのが分かりますよね。
大抵の場合彩色やモールドで処置されるボンネットダクトが、
Y.E.S.はなんとも恐ろしい事にマジのメッシュパーツで再現としてきたのです!
既に筆者は色んな部分で驚くに驚きながらも一つ一つのパーツを見ていましたが、
この仕上がりを見てその驚きは一層倍化の顔を覗かせるに至ったのです。
一体ドコまでこのとてつもないクオリティをY.E.S.は求めるつもりなのでしょう?
さてここからはようやく組付け作業です。
はじめに黄色く〇をした突起部分にエンジンを差し込みます。
エンジンはちょっと組付けにコツがいるかも。
装着するとこんな感じ。あとはフロントバンパーとボンネットをつけて前側は完成。
これは後編の本体インプレでもお話する予定の部分なんですが、
バンパーの接合は多少ユルめでちょっと外れやすいです(個体差も関係?)。
リヤバンパーはテールランプ下にある穴を目安に部品を組付けます。
むき出しのフレームまで彫り込みがしっかりしている点に注目。
あとは(ココでは既に着いてるけど)マフラーを装着して・・・
完成!w
ここまで読んで頂き本当にありがとうございました!
組み立てたあとにモデルを見た感想としては、
有無を言わさずカッコよすぎですねコレ(笑)
この続きは近日アップ予定のインプレ後編ではモデル本体を説明しながら、
当モデルが持つ魅力のより深いところをガッツリ掘り下げていくとしましょう。
インプレッション後編完成しました。コチラからどうぞ↓
次回の記事もぜひ読みに来てくださるとうれしいです!
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それでは、また。