こんにちは、ぶちょうです。
TSMは昨日ご紹介しましたマクラーレン・セナに続き
ホンダのFK8型シビック・モデューロ仕様もリリースしてきました。
ペースアップが本格化しつつあるMini GTシリーズ、
今日もこのブランドのモデルにフォーカスを当ててみましょう。
まずは外箱3面図から
モデューロキット装着仕様に変更されたほか箱のナンバーも異なります。
通常価格1404円(税込)での販売、マクラーレンより少しだけ安め。
それでは本題のミニカーを見てみましょう。
モデューロキットが装着によりマシン前面がより強調されています。
基本的な図体こそタイプRと変わらないしそう見た目も変わらないと思っていたら、
わずかな変更だけで見映えも大きく違いが出てくる事をコレで再実感しました。
見た目の印象を変えているものにホイールも欠かせません。
赤リムの黒ホイールだった純正タイプに対し、
元来のタイプRを彷彿させる真っ白なホイール。
正反対の明暗を持つデザインで見映えに大きく影響しているのは明らかです。
それと同時にミニカーの基本造型がキレイな事もプラスに働いています。
リヤ関係はほとんど違いはありません。
マフラーの穴抜け処理も純正タイプRと同様の作り込みとなっており、
ドアミラーの鏡面を表現していないところも共通。
この辺りは初期に登場したモデルの名残が見られますが、
ベースの完成度が高めだから十分に見ていられちゃうんです。w
グリル上部が赤く配色となったことでよりダイナミックさを出しています。
成型の難しそうなLEDヘッドライトもバッチリクリアパーツ化。
やはりフロントの見映えが強化された内容と言えます。
裏面は通常タイプRとほとんど差はありません。
タイプRと来たら白ホイールのイメージが非常に強いですね。
オプションパーツとして新たに追加されたFK8用タイプRホイール、
相変わらずの万能性を兼ねたデザインである事がうかがえます。
「MR-R02」ってホイール名ですが、4本で100万越えってエラい価格設定。。w
ワークスチューン仕様がこうして登場してくれる機会が増えたこと、
それを実現してくれるブランドが確実に現れてきていること、
この数年で64スケールの事情も大きく変わってきたように思います。
今まで一台の市販仕様もしくはレース仕様の登場くらいで留まっていたのが、
ワークスの限定仕様なども追加されるようになった事で、
今後さらにバリエーション展開は増えていくに違いありません。
さて今日は実車話をしようかなとも思ってたんですが、
せっかく純正タイプRも持ってるんだし実際に比較をやってみました。
まず目立った変更箇所はフロント。
単一でご紹介した時もそうでしたが実際に並べてみると、
なおその違いが明確に感じると思われます。
モデューロはスポーティさに重点を置いている感じで、
純正タイプRからはどことなくラグジュアリーな風貌を感じさせます。
ガッシリ感が出るのは純正タイプRのホイールデザインですね。
対してモデューロは軽くて速そうなイメージが付きます。
色あいから感じる重厚感によるものですが、
これだけはっきり明暗が違うと全く別の雰囲気が伝わってきます。
隣り合わせて見てみると気持ちモデューロの方が白み強めに見える?
こうしてみるとFK8シビックも非常にカッコいいデザインですね。
とにかく高級感溢れる風格を備えたクルマと感じました。
何かこうピカピカ感が全然違うっていうか、
あれ見ちゃうと思わず実車欲しくなっちゃいそうです(笑)
今日のインプレは以上です、最後まで読んで頂きありがとうございました。
FK8シビックのモデルもだいぶ数が増えてきました。
TARMACも展開予定としているFK8ですが、
Mini GTからどれほど差のある出来を繰り出すか、
そちらの比較も販売されたらやってみたいなと思っていたり。
次回の記事も読みに来てくださるとうれしいです。
このミニカーに関連しているかもしれない記事はコチラ
それでは、また。